私にできることは、特にないので自分の生活を大事に節約して生きていく。【気象の世界ハンドブック】【原書房】

 
 
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こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
こちらの本を読みまして。
 
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新版 地図とデータで見る気象の世界ハンドブック [ フランソワ=マリー・ブレオン ]

 
 
原書房から刊行されております、
「気象の世界ハンドブック」ですね。
 
 
地球温暖化とか、オゾン層の破壊とか、
そういった気象問題について書かれた本でして。
 
専門的な内容は、「まあ、読んでみてくださいよ」としか言えないので割愛しますが、
読了後の感想をば。
 
 
結論から言いますと、
「人間は、破滅と手を取り合って、ともに歩んで緩やかに滅びていくしかないんじゃないか?」と思いました。
 
 
温暖化を止める方法とか、解決策は一応あるとは思うのですが、
ここまで発展してきた文明を、我々は手放せるのか?という話になってしまうし、
 
二酸化炭素の排出を抑えるといっても、
夏の暑さを考えると、エアコン使わないと、逆に熱中症になってしまうし、
猛暑で亡くなる方も多いので、夏にエアコンを使わないとか無理だし、
 
プラスチック製のストローやスプーンなども、便利だし、
コンビニとかでもらえないと、かなり不便だから、
有料であってももらうことになるし。
 
 
一般市民にできることは、本当に少ないので、
やはり重要なのは「企業努力」になるのかな、と思います。
 
二酸化炭素の排出を抑えたエアコンを開発するとか、
で、それらを私たちが購入して、
 
結果的に、排出量が減るというのが、一番なのかな、と思うのです。
 
 
電気を作るにも結果的に二酸化炭素を排出することになるし、
(原子力発電でも、その設備を作るために、めっちゃ出るらしい)
 
あっちを立てれば、こっちが立たず、
 
いつも思うのだけど、
「どこにも正解なんて、ないじゃないか!!」と。
 
 
こういう本を読んだ時に、最終的にでる結論は、
 
「私にできることは、特にない」
「自分の生活を大切に、節約することがエコになるし、お金を大事にして、自分らしく生きていこう」
「節約ってエコなんじゃね?」なんですよね。
 
食品ロスを減らすのも、必要なものしか買わないのも、大事なことですからね。
 
 
 
しかし、まあ、
こういった世界の状況を知識として得ることは大事なので、
そういう結論が出るとしても、読むのですよ。
 
 
 
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