第10回 妹との関わりがなさすぎで「学力だけは高いよ」くらいの情報しかない。【家族の話】【毒親と縁を切った話】

 
 

こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
連載コラム【毒親】【家族の話】です。
 
 
今回は「妹」についてお話しします。
 
 
正直に言うと、
私は妹のことをよく知りません。
 
誕生日くらいは知っていますが、血液型は知りません。
大まかに言えば「学力的には頭がいい」のが妹です。
 
常に成績はトップでした。
 
逆に私は気分屋だったので、
「必要な時に、必要な成績を取ればいい」という感じでした。
 
後、その時の機嫌によって成績が乱高下します。
 
周りからはバカだと思われていたのですが、
ある時、バカにするのもいい加減にしろとブチ切れて全国模試で上位に食い込みました。
 
単純に言えば、
私は「金になる勉強」がしたいのであって、
親や教師が評価されるためだけに「いい成績をとる」ことが癪に触っていたのです。
 
「なんで、お前のために高得点取らなきゃいけねぇんだ」と言う気持ちで溢れておりました。
 
必要なところでは好成績を残しているので、
受験にも苦労しませんでした。
(まあ、高校が合わずに不登校になりましたが)
 
「がんばれ」と言われれば、
なんであんたに指図されなきゃいけないの?とやる気がなくなり、
 
「今回は頑張ったじゃん」と言われると、
なんでお前が喜んでんだよ、お前のためじゃねぇよと次からやる気がなくなると言う、
 
超めんどくさい女です。
(主人はそれを理解しているので、基本放置です)
(放置されて自由にやるのが一番伸びる女なのですよ)
 
そんな私とは違い、
「周りに褒められたい」気持ちが強い妹なのです。
 
正反対の姉妹で、
前回お話しした通り、母に洗脳されていたので、
仲が悪いというか、仲が悪くなるほど関わりがない感じです。
 
妹に関しては「学力は高いよ」くらいしか説明ができません。
彼女に興味がないわけではなく、
興味を持てるだけの関わりがないのです。
 
ただ、私のことを視界に入れただけで、
ゴミを見るような目で見られるので、なるべく関わらないようにもしていました。
 
私も基本的には「自分の仕事と利益」のことしか考えていないので、
ゴミを見るような目で見てくるような人に関わっている時間がもったいないのです。
はっきりと言えば、時間の無駄でしかありません。
 
そうは思いながらも、
頼ってきた時は力を貸そうと思っていました。
 
何度か頼ってきたことはありますが、
「それが人にものを頼む態度か!?」と言う態度だったので、
全て拒否しました。
 
私は完全なる善人ではないので、
助けてと言われても相手は選びます。
 
どんなに嫌いで憎い相手であっても、
その相手に頼ってくることは相当の覚悟がいるでしょう。
しかし、彼女にはその覚悟が見えませんでした。
  
姉妹だからなんて理由で無条件で助けるほど、
彼女と関わってきた記憶もないです。
 
結婚報告をした時も、
主人の携帯に電話がかかってきて、
会ったこともない姉の夫に対し、
開口一番に「よくあんなのと結婚しましたね」と言い、
主人から「そうだね〜」と受け流されて黙り込み、
最終的に一方的に電話を切ったそうです。
その報告と受けた私と主人に大爆笑されている妹です。
 
ちなみに結婚後の初大爆笑でした。
 
そんなことを言われたからと言って、
狼狽えるような男を私が伴侶に選ぶわけがありません。
 
 
母に大学の費用を横領され、
バイトして全ての費用を稼いで苦学生だった妹に同情はしますが、
それも父や私に相談すれば、そんな苦労はなかったでしょう。
 
学力は高いのですが、
「生き方」に関しては、それなりにおバカな妹です。
 

 

まとめはこちらです。

 

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