喜怒哀楽のうち「怒り」以外は上手く表現できるようになったけど、怒りの感情をどう対処したらいいのか、まだわからない。 

 

こんにちは。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

私は自分自身のことで

常に気をつけていることがありまして。

 

 

それは、言葉遣いというか

相手を責めないというか、洗脳しないようにするということというか。

 

 

まあ、単純な話

私の「声」そのものが、相手の「脳」に残りやすいらしいんですよ。

 

 

「聞きやすい」というよりも

「印象に残りやすい」というか、

 

「脳に直接響いてくる感じ」なんだそうです。

 

 

故に相手を意のままに動かしてしまう傾向があります。

 

 

昔は「これ宗教団体の教祖様やれるんじゃね?」とか思っていましたが、

そんなめんどくさいことをする気はないし、

人間嫌いの傾向もあるので、サービス業は嫌ですね。

 

 

 

それ故に、あまり相手に踏み込まないように気をつけてはいるんですが、

同じ人間と短い期間でも交流を持つと依存されてしまって、

「うわ〜」とめんどくさくなるし、

依存されすぎて、私の生活に支障が出てきます。

 

 

それゆえに「声」を使う対人関係を避けている節もあるのですよ。

 

 

その特徴的な「声」を活用して商売をする気概もないし、

そんなメンタルと器用さは持ち合わせておらず、

 

何度か「声」と「依存されること」が根本的な原因で私自身が病むことがありました。

 

 

 

なので、私が怒ったりキレたりした時に発した言葉(暴言)は

相手をとても傷つけてしまうのです。

 

 

それで何度か「たった一言」で主人を泣かしたことがあります。

彼、体もがっしりしていてゴリラなんですけどね。

 

 

つい先日も、やらかしました。

 

 

そうなった経緯は

 

 

・主人が以前、利き手の指を骨折した。

・治った

 

・食べ方が汚い、お皿からかき込むように食べる

・私がイライラする

 

(これが1ヶ月くらい続いた)

(ギブスや包帯をしているときは、許せていた)

 

・私の月経前のイライラ期にとうとうブチ切れた。

 

「直喰い止めろ、(なんたらかんたら)」

 

後半何を言ったか覚えてないんですが、みっともないとかはしたないみたいなことを言った気がする

 

・主人落ち込む。半泣き

 

その直後、ともに無言。

その間、嫁は色々考える。

 

3分後くらい。

 

・「もしかして、指が上手く動かないのか?」

 

・治ったけれど、指を動かす感覚が以前と違って箸を前のように動かせないことが判明

 

・主人も数ヶ月ギプス等をしていたことや、仕事で食事時間が短かったこともあり

「かきこんでものを食べる」ことが習慣化していて「汚い食べ方」の自覚がなかったらしい。

 

 

・2人で話し合い、とりあえず箸を使いやすいものに買い換えることにした。

・箸で掴みやすいように、具材を大きめに切ることにすることも決めた。

 

 

・嫁、「指のことに気づけなかったこと」「きついことを言ったこと」を謝罪

 

 

 

食べ方が汚い云々に関しては、

私も執筆が捗ってキーボード叩きまくった日とかは

指が疲れていて、上手く動かなくてポロポロこぼしたりするので、

 

上手く動かないがゆえに、食べ方に難が出るのはわかるんですよね。

 

 

主人の指の骨折が「完治」ってなった時点で、

「じゃあ、もう元通りだろ」なんて勘違いしてしまった

私の落ち度でもあります。

 

 

彼も彼で、食べ方が汚いことに気づいてないとか、

指のことについて、きちんと説明しないとか、

そういった落ち度があるので、

 

まあ、「50:50」なんですよ。

 

(名探偵コナンの赤井さんの名言ですね〜)

 

かなり前に、そんな記事を書いてます。

 

 

 

正直、この1ヶ月間、

食事中に何度か自分の箸を口の中で噛み折りそうになるくらいイラついていたので。

(毒親と暮らしている時はしょっちゅう折ってましたが、まあ歳ですね。顎の力が弱くなってる)

 

 

毒親との食卓風景

 

夕飯になるとケンカやらぐちぐちが始まる

聞き流しながら平然とご飯を食べる

(幼少期からだから慣れた。慣れって怖い)

聞き流していても呪いの言葉を延々聞かされたら、そりゃどこかでキレる

キレて、口の中で箸を噛み折る

 

「あ、やべ。箸、折れちゃった(てへぺろ)」

 

口から出す。

 

毒親、黙る(もしくは逃げていく)

 

静かな食事になる

 

 

主人曰く、私は不快なことがあると「ストン」と表情がなくなるらしいんですよ。

それ聞いた時、「それ、漫画や小説でよくある表現じゃん。フィクションでしか存在しないよ」と返答したんですが、

 

「貴方は自覚ないと思うよ。だって表情全くないのに声だけいつも通りにこやかだから」と言われて

「いや、それめっちゃ怖いやつじゃん」となりました。

 

あと、私キレると敬語で抑揚のない喋り方になるんだよね。

普段、結構砕けた話し方するのに。

 

 

まあ、確かにここ1ヶ月、

主人が異様に私に気を遣っている気配はありましたが。

 

 

思い返してみれば、

私が不快になるのは「食事の時だけ」で他はいつも通りだったので、

彼も「意味がわからない」という状態だったでしょうね。

 

 

毒親と縁を切ってから、感情を隠すのが下手になったなぁと思います。

昔は心から自然に湧いてくる「喜怒哀楽」を押し殺すのが当たり前で、

 

周囲から「いつも元気で明るい素直な子」と言われる演技力があったのに。

 

まあ、感情殺しすぎてぶっ壊れかけたんですけど。

 

 

今は「喜怒哀楽」の「怒り」以外の感情は心のままに表現できるようになってるんですが、

どうしても「怒り」だけは、今だに上手く扱えてません。

 

 

「怒り」を押し殺して、ずっとニコニコしているのが昔の私だったのですが、

ずっと主人のもとで「感情を殺さない」という練習をしていても

 

「怒り」「不快」の感情の表現と言語化、対応が苦手です。

どうしても溜め込んで、ストレスから体調を崩したり、どこかで爆発してしまいます。

 

 

物心ついた頃から、親や周囲の顔色を窺って

「望まれた感情」「作られた感情」で生きることが当たり前になってしまったので、

毒親と縁を切って解放されて数年で、なんとかなるものでもないかもですねぇ。

 

 

とりあえず、主人に気を遣わせない、

または、泣かせないように怒りの感情の処理というか、対処を復習しておこう。

 

 

 

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