私って「わがままプー」なのかしらと思うことがあるのだけど…主人曰く「任された役目は果たしているのだから、それでいいんじゃないの?」と言ってくれる。
こんにちは、泪-rui-です。
私自身、かなり主人に助けてもらっているという自覚がありまして、
たまに「ちょっと甘えすぎかなぁ」と感じることも多々あります。
主人としては、「今まで苦労してきたんだから、いいんじゃない?」という感じらしいのですが、
ここまで好きにさせてもらっていいのか…と思うこともあるのです。
自由にしていると言っても、家事はしているし、
食事の準備もしています。
与えられた役目は果たしているので、問題はないのです。
育ってきた家庭が所謂「毒家庭」だったので、
家で仕事をしていれば、「電気代がかかる」などと文句を言われてブレーカーを落とされたり、
ならばと図書館に通っていれば、「家にもいないで、なにをしている」と車のカギを隠され、
いったい私はどうしたらいいのか、と悩んだりもしていました。
というか、私が常勤以外にも仕事をしなければ生活が成り立たないのに、
なぜ、そんな文句を言われなくてはいけなかったのか…疑問でしかありません。
そんな状況から解放してくれたのが主人だったので感謝はしています。
ただ仕事がしやすいようにエアコンをかけたり、自由に出かけたりという状況に慣れるまでに時間がかかりましたし、
未だに「本当にいいのかしら…」と不安になったりもします。
勝手に出かけたら怒られるのでは…。
電気代が余分にかかったら、怒られるのでは…。
まあ、私が勝手に不安になっているだけなので、
主人は怒ったことも、文句を言ったこともないんですけどね。
それを賄える個人収入があるので、なにも問題がないのです。
ある意味ではトラウマとでもいうのでしょうね。
トラウマから抜け出すのは容易ではありません。
私もいまだに抜け出せません。
「勝手に出かけたら怒られる」
「昼寝をしていると怒られる」
「体調不良で寝ていると、怒られる」
主人に言わせれば、「それで怒ることが、おかしい」らしいです。
今では私も「おかしい」と思っています。
それでも、「私ってワガママなのかしら…」と思うような行動でも、
「どこがワガママなのよ?」
「それくらい成人してるんだから、好きにしていいでしょ」という行動です。
与えられている役目さえ、しっかり果たしていれば、
あとは、なにをしても自由なのです。
泪-rui-