リアルの人間関係が煩わしいのは「依存されやすい」からなんですよ。
こんにちは、泪-rui-です。
ネットニュースで「友だちのいない大人が意外に多い」というものを拝見しました。
確かに大人になると仕事上の付き合いや、ママ友などの関係が多く「友だち」とは呼べません。
仕事が変わったり、子どもが卒業したら関りはなくなりますからね。
私自身も友だちがいるかどうかと聞かれたら「いない」とハッキリ答えます。
現在はリアルで人と関わることが皆無で、ネット上では作品や記事を「いいね」と言ってくださる方がいますが、どちらかというと私の作品を好いてくれる「ファン」と言えます。
もちろん、私の作品を好きと言ってくださる方を大切にしていますし、「この方、いつもコメントくれて嬉しいな」とか「毎回、いいねをしてくれるなぁ」と幸せに感じていますが、友だちというわけではありませんよね。
この先、なにかキッカケがあって友だち関係になる可能性がゼロとは言いませんが、基本的にはネットだけの交流です。
私がリアルで友だちを作らないのには理由がありまして。
はっきりと言わせていただくと、「依存されやすい」ので私自身が煩わしくなってしまうのです。
自分で言うのもおかしいですが、「ダメ男製造メーカー」だと思っています。
「働いている夫を支える妻」としては、それなりにスキルは高いと自負しております。
独身時代は、仕事3つと家事などをしていましたし、常に仕事や生き方の勉強をしてました。
会社においても、それなりにできるほうですし、会社の中でも一番多く業務を担当しており、それをなんでもないことのようにしておりました。
実を言うと、それでも自分は「ダメで、人よりも劣っているから頑張らなくてはいけない」と気負っていただけなのですが。
主人が「あーた、かなりスキル高いし、すごい人なんだよ」と言われて「そうなのか?」と気づいた自己肯定感が極度に低い女だったんです。
実際に、老若男女問わずというか人間、会社なども私が離れると、いろいろ落ち目になります。
そのまま倒産したり、鬱になったり、認知症が進んだりとかしてましたね。
仕事やいろいろにおいても、絶対に私に「あなたがいないと困る」と言わないのですが、「暇だろ」「お金ないだろ」という言葉を使って私を雇ったり使おうとするんですよ。
お金には困っていないし、暇でもないので断ろうとするのですが、かなりしつこくて引き受けてしまっていたのですが。
なぜ表立って私に頼ろうとしないのかは理解しています。
それは私が「ちゃらんぽらん」だからです。
仕事しているときは、かなり集中して顔を顰めているのに、プライベートくらい「ちゃらんぽらん」していないと疲れるんですよ。
人付き合いも仕事と割り切っているところがあったので、人あたりもいいですし。
そして私のメイン仕事は、パソコンに向かって1人でするものなので誰も私の「真剣モード」を知らないのです。
主人も「パソコンや机に向かっている泪-rui-ちゃんには怖くて近寄れない」と言うくらいですから、相当なんだろうなぁなんて思ってます。
俗にいう「ギャップ」であり、私はギャップの落差が激しすぎるだけですね。
そして、無自覚なのです。
主人に指摘されて「そうなのか」と気づいたのですから。
そんなわけで、私はそれなりにオールマイティにスキルが高いらしいです。
普段が「ちゃらんぽらん」でありながら、仕事や会話の中でも的確な意見を言ったりするので、相手としては無意識に依存してしまうらしく、私は「馬鹿にしてるくせに、なぜ私のところに毎回来るのだ」「悩み相談やらアドバイスを求めるのだ」「必要とするのだ」という不満から煩わしくなってしまうのです。
これは、学生の頃からです。
孤独好きになった要因のひとつなのかもしれませんね。
泪-rui-