過疎化地域の衰退しか見えない事業に興味は無い 【プライドがないことがプライド】(5/7)

  

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家業の店を1人で切り盛りする中で
どんな人でも受け入れようと言う気持ちが生まれたのです。
 
 
過疎化の進む地域であり
暇を持て余した年配の方が来ることもあったし
療養中で森林浴に訪れて、
そこから何度か立ち寄ってくれるようになった方もいました。
 
 
その中で、「どんな方でも受け入れられる知識と技術を身に付けよう」と考えたのです。
 
 
そのことで父とかなり揉めました。
 
 
バリアフリーの提案と資格取得のための休みが欲しいと言ったのですが、
 
「うちはものを売るのが仕事だ」
「そんなものは必要ない」と怒鳴られたのです。
 
 
親と縁を切った後に落ち着いて考えると
私と父は仕事に対する考え方が正反対でした。
 
 
父は「ものが売れれば良い」「余計な事は必要ない」という考えで。、
 
過疎化の進む地域に人を呼ぶとか
知ってもらうと言う考えがまるでありません。
 
 
私は広く浅くオールマイティーな知識を武器に
「話を聞くついでに私に会いに来て、気が向いたら商品も買えば良い」と言う考えを持っていました。
 
 
実際お客さんが私に会いに来ることが前提であり
いないと15分とか30分もしないうちに帰っていたそうです。
 
 
親と縁を切ったので、家業を継ぐ事はなかったですが
計画では知識を武器にした稼ぎが安定したら、家業を終わらせるつもりでした。
 
 
もともと自分で商売がしたいだけであり、
家業にこだわりはなく、
過疎化地域の衰退しか見えない事業に興味はありません。
 
 
はっきり言えば父の人脈と基盤が欲しかっただけです。
 

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