親と縁を切る前の私は「マジでやばい人」でしたが、今は平和に暮らして心の健康を取り戻しました。


 
こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
私は親と縁を切っております。
もともとは実家稼業を継ぐつもりではいました。
(正確には基盤を奪い家業として基本事業を行いながら、私個人で別事業を行うつもりだった)
(別事業が軌道に乗ったら、家業を廃して別事業で生計を立てる計画)
(実家を継ぐのではなく、近くにいて親へ復讐することが一番の目的であった)
(親にも周囲にも“親思いのいい子“と思わせながら、地道に精神的に長い期間をかけて追い詰める復讐を計画していた)
(改めて書くと、私は冷酷な女だ)
(というか、病みすぎ)
 
今は縁を切っているし、実際は行動していないので時効にさせてください。
まあ、知識を得たり資金の準備はしてましたが。
(その資金が縁を切ったときの引っ越しや車を買ったりに使用されました)
 
いわゆる「毒親」と言われるような親で、
長女であり、先に家を捨てた妹に被害が及ばないようにと、
私が親を見張りながら、親のいいなりで生きて、
実家で頑張るつもりだったのですが、
私の心が限界を迎えました。
 
結婚して「とりあえず、2年は2人で暮らそう」ということで実家から離れたところ、
半年を過ぎた頃には
宿泊を伴う帰省をする盆正月が近づくと体調を崩す(嘔吐、拒食・過食を繰り返すなど)、
実家で朝を迎えた瞬間、おはようより先に「もう家に帰る」と言い出す、
親から電話があるだけで、メンタルが乱れて自傷行為をする(腕を血が出るまで掻きむしる)
親が押しかけてくれば、その時はニコニコ対応しても帰ったあと体を動かすことができなくなるなどがありました。
 
縁を切ると決める1ヶ月ほど前から徘徊までするようになり、主人は本気でGPSをつけようか悩んだそうです。
 
親と縁を切ったことに対して、
主人は「結婚する前から、そうなることはわかり切っていた」とのことです。
 
なので、公的支援などについても事前に調べていてくれていて、
私が自分から「縁を切る」と言い出すのを待っていました。
 
彼いわく「親と縁を切らないと、貴女が壊れるのは分かっていたけれど、俺が強引に引き離しても意味がない」だそうです。
この言葉を聞いた時「なんていい男なんだ」と感動しました。
 
というか私が「三つ子の魂百までレベルの人間嫌い」と気づいたのは彼だけなんですよね。
私の演技がうまかったのか、周りの人間全てが私を「人好き」と思っていたらしいです。
ただ「人を好きにならなきゃ」と好きになる努力をしていただけなんですよ。
無駄な努力でしたね。
 
なぜこんな記事を書いたかと言いますと、
旅行雑誌に実家の稼業の業界の若手のお店が掲載されてまして。
 
「私は心が潰れて、逃げちゃったけど頑張ってるな〜」
「と言っても、私は実家事業どころか地域産業自体を潰すこと前提で継ぐ予定だったんだよな〜」
「やっぱ憎悪とか“全員、ぶっ潰す““私以外は路頭に迷えばいい“なんて醜い感情が根底にあったし」
「復讐のことしか考えてなかったんだよね。私と関わらなくて正解だわ」と考えたのです。
 
まあ、今の平和で充実していてメンタルも安定している生活があるからこそ、
過去の醜い自分を振り返ることができるだけなのですが(笑)
 
私がこんなに仄暗い腹黒い人間であることは、
実家関係の方達は、微塵も思っていないかもしれない。
 
主人は私のことを「サイコパス」とか「天然腹黒」と言ってくれます。
私自身も主人に言われて「ああ、そうなのか」と理解したんですけどね。
この記事に書いた内容全ては「さも当然」になんの後ろめたさもなく実行するつもりでしたから。
 
今は「私ってやばい人じゃん!!」と思っているので、
何度も言いますが、時効にさせてください。
 
当時は毒親からの被害で相当に心が病んでたんですよ。
優しいおおらかな主人と暮らしてくうちに、心の健康を取り戻したのです。
 
よかったね。
 
(ちなみに私が親と縁を切ったあと、妹にかなりの被害が行ったみたいですが(警察沙汰になったらしい)
(彼女も私のことをゴミを見るような目で見てくるので)
(初対面の主人に対してあり得ない暴言も吐いたし)
(今までは“それでも妹だから“と思ってましたが、主人から「そんな奴にそこまでしてやる必要はない」と言われて)
(妹から受けた暴言や被害が走馬灯のように頭に流れて)
(確かに知ったこっちゃないな、となりました)
(というか、なんでそんな妹のために頑張ろうとしてたんだろうか?)
(疑問しかない)
 
 
最後に、実家地域の皆さん。
私と実家の縁を切ることを推奨し、協力した主人に感謝してくださると嬉しいです。
私がいない方が地域が発展すると確信してますので、頑張ってください。
 
私は私の心の健康を取り戻すために尽力してくれた主人に感謝しています。
 
そして私は醜い自分には戻りたくないので、
実家と関わる気は一切ありません。
 
 
るい
 

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