「古事記」を読んで「神も人間も浅ましさは変わらねぇな」と思いました。まあ、人間は神の模倣で作られたらしいので。

 

こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
先日、図書館で「古事記」の漫画を借りてきました。
 
こちらです。

神々の物語 劇画古事記 [ 戸部民夫 ]

なんとなく気になって手に取ってみたのですが、
 
内容が「サラ〜」と読めるようなものではなかったです。
 
 
文章よりも読みやすいとは思うのですが、
「スサノオノミコト」とか「アマテラスオオミカミ」とか出てくる名前がひたすらに難しい。
 
古事記は、ヤオロズの神の話なので、
ゲシュタルト崩壊しそうな名前がたくさん出てきます。
 
古事記の全体的な流れを掴むには、ちょうどいい感じですが、
私の性格上、そこから色々考え始めてしまうので読むのに時間がかかりました。
 
 
古事記は人間が誕生するまでの「神たち」の話です。
 
読んでみての感想は、
 
「ヤオロズの神」も「人間」もたいして代わりがないなということです。
 
 
古事記の中でも、神たちは争うし、嫉妬や妬みからトラブルは起きます。
権力争いもあるし、弱者に頭を下げさせることも普通です。
 
まあ、人間は神を模倣して作られたとも言われているので、当然なのかもしれません。
 
 
「神」を崇拝し、完全完璧な存在として崇める風習はありますが、
古事記を読むと「いや、崇拝するようなもんじゃないな」って感じです。
 
というよりも、人間の本質的なものが今の人間よりも素直に出ています。
 
現代は、いじめや権力争いが陰湿化しているので、
「神たちの方が、いっそ清々しい」とすら感じました。
 
 
はっきりと言えば、
古事記を読んでの感想は、
 
「人間を作った神ですら、こうなんだから。人間が醜い嫉妬や妬みから虐めなどが起こるのは当たり前かもな」です。
 
 
あとは、「神は崇拝するものではなく、参考にするもの」ということも
「そこから、自分の生き方を自らが決めることだ」と改めて理解しました。
 
 
まあ、私は昔から「私の神は、私」という人間で、
宗教学は勉強しても「私の生き様」に反映させるだけです。
 
 
るい
 
 

神々の物語 劇画古事記 [ 戸部民夫 ]

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