私が望む生き方を何も知らない人に否定されたくありません。②

 

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 現在の私は主人の扶養範囲で仕事をしていますが、今より稼ぐようになって扶養から外れて仮に年収が1000万くらいいくようになれば、食材や日用品の買い出しのために頻繁に出かける必要がなくなります。すべて宅配スーパーやネット通販で済ませることができるのです。今の世帯収入では、まだまだスーパーやディスカウントショップで「安い食材」を探して買わなければなりません。
 私が望んでいるというか目指しているライフスタイルは「日常生活では家から出ない生活」です。単純に言えば収入が多くなれば家から出ない生活を送ることができるのです。日々の食材や日用品を買いにスーパーに行かなくていいし、全国の美味しいものをためらいもなくお取り寄せすることもできるので「夕飯の食材を買いに行かなきゃ」と考える必要もありません。パソコンで必要な物を注文して家まで持ってきてもらえばいいのです。今は収入が少ないからわざわざスーパーに行かなくてはいけないのです。今の世帯収入でもできないことはないのですが、将来のこと老後のことなどを考えたら「家から出るの嫌だ」なんてワガママを通すわけにもいかないのです。だからこそ、収入を増やすしかありません。そして、その生活を望んでいるのは私自身なので私の稼ぎを増やして望みを叶えるのです。さすがに自分のワガママな望みなのに主人に「今の給料の2倍稼いできて」なんて言ったら失礼すぎます。だからこそ私自身が頑張るしかないのです。
 主人も「家から出ない生活をしたい」という私を否定することはありません。「あなたが頑張って稼いで、叶えたいのならそれでいい」と言ってくれています。私自身の「仕事を頑張る理由」なので否定したら「働く気が失せる」と思っているのかもしれませんけれど。
 「家から出なくて済む生活」を目指して、日々の仕事を頑張っている私を否定する人もいるでしょう。今はいろいろな働き方、稼ぎ方があるので家から出なくても生活することはできます。私は自分の望みを叶えるために必要な物を揃え、様々な勉強をしてきました。頑張れたのは「家から出なくていい生活をする!」という目標があったからです。今も、その目標を叶えるために邁進しています。私が孤独を好み、人と関わることをせずにいるのは殆どの人が「家から出ない生活」を否定するからなのかもしれません。正直な話をすると私は目標のために欲しいものや遊ぶことを我慢して勉強にお金を使い、時間を作って実践してきました。自分でも「よく頑張ってきたなぁ」と思います。昼間は正社員として介護の仕事をして、残りの時間をうまくつかって副業をしてきたので結婚当初はやつれていましたし、周りからは「化け物ですか」と言われることもありました。それほどまでに努力をしてきたのです。
 私が今、家事を一手に引き受けながらも在宅で仕事ができているのは独身時代の「努力があったから」です。その努力をしていない人たちに否定されても煩わしいだけで、なにも心に響きません。今の「家から出ない生活」も、目指している「食材や日用品の買い物にすら出なくて済む生活」のことも「これが私が望む、私らしいライフスタイルだ」と自信をもって言うことができます。
 誰しも否定するだけなら簡単ですが、それまで努力してきたことや、その生活を送ることができている現状までも否定されたくないですし、ただの僻みだと思っています。大切なのは「自分がどんな生活を送りたいか」を明確にして「どうすればいいのか」を考えて実践していくことです。「私はこうしたい」と強く思っているのに、何も知らない周りの言葉に惑わされて自分を見失ってはダメなのです。
 
泪-rui-
 

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