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　私も学生の頃は、友人に誘われれば断れずにお金を無駄に使って本当に欲しいものが買えなかったりしました。今では「お金がないから」とキッパリ断ればよかったと思っています。正直な話、今はその友人たちとは一切連絡を取っていませんから、気を使っていたのがバカらしいです。さらに言えば、一緒に遊んでいても楽しいわけではありませんでした。
　今は親や実家、親戚と縁を切っており一切の連絡を絶っていますが、まだ付き合いがあった頃の親族の集まりは強制参加であったものの３０分くらいで「仕事があるから」「お金がないから仕事しないと」「いや～、仕事しないとご飯が食べれなくなっちゃうから」と堂々と言い放って退散していました。親や親族たちも最初は文句を言うのですが「お金がないから」とあまりにも堂々と言葉にしているとすぐに引き下がってくれます。従兄のお嫁さんたちは私と主人を恨めしそうに見ていますが完全に無視です。はっきりと言えないほうが悪いのです。まだ言ったことはありませんが、しつこかったら「じゃあ、毎月１０万くらい恵んでくださいよ。だったら、今日は夕方までお付き合いしますよ」と言うつもりでした。
　「お金がない」というのは嘘ですが、毒親、毒家庭、そして毒親族なので親族の集まりなどには参加したくないのです。精神的苦痛でしかありませんし、１日付き合って帰宅してから翌日までダメージが酷くて仕事にならないのも事実です。そんなわけで自分のとって苦痛でしかないものには適当に理由をつけて退散するのです。少しでも顔を出さないと、あとがさらに面倒くさいので３０分は参加するようにしています。実家までの往復時間が１時間半かかるので滞在時間より移動時間のほうがかなり長いのですが、参加しないと電話が何度も鳴ったり、最終的に迎えがきたりするので仕方ありません。
　こういった行動は「私が嫌だ」という自己中心的な理由ではありますが、私が嫌だからいいのです。というか無理につき合わせようとする方々もかなり自己中心的です。なので私も自分の都合で断っても、なんの問題もないのですよ。正直、従兄のお嫁さんたちも「こんな集まり参加したくない！嫌だ！」と思っているのであれば、断ってもいいと思っていました。いつも「なんで嫌々来ているんだろう？最後まで付き合っているのだろう？」と疑問しかありませんでした。
　「負の感情」を抱くことは、かなりのストレスです。その感情を抱きたくないなら、勇気を出して断るしかないのです。
　
泪-rui-
　

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