若者がSNS依存するのは学校での人間関係のためであり「経営者のストレス」を踏まえると心を壊すのは当然だ。⑥

 

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 経営者と学生が同じ「24時間緊張状態でコミュニケーション」をしていても、自分の采配でリフレッシュできるのは経営者だけであり、学生は自分の意志でリフレッシュをできる環境ではないのです。
 経験を積んだ大人である経営者は責任を負うこと、重圧に耐えることも覚悟のうえで、そのために様々なことを学んでいます。しかし、学生には経験も知識もありません。うつ状態になってしまう経営者もいるくらいですから、学生の心が壊れてしまうのも当然です。
 「学生はスマホ依存しているのが悪い」と決めつけることは簡単ですが、「なぜ依存しているのか」を突き詰めて考えれていけば、今を生きる学生たちがどのような環境にいて、なにに悩んで心を壊してしまうのかわかってくるでしょう。
 
泪-rui-

 

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