久々に「不思議の国のアリス」を読みました。【小説感想】
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こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
なんとなく「不思議の国のアリス」が読みたいなぁ」と思いまして。
かなり久しぶりに読みました。
不思議の国のアリスは、絵本になっていたり、
アニメだったり、映画だったりと、いろんな媒体があって、
それらも大好きなのですが、
原作は、原作で、めっちゃ好きです。
ただ、いつも思うのが、
「この原作が初めてだったら、好きにならなかったかもな」ですね。
「アリスの世界観」が好きなのですが、
それが好きになったのは、小さい頃に読んだ絵本がきっかけで、
子ども向けにマイルドにした世界だったし、
アニメ映画や、実写映画も大好きだけど、
なんというか、「綺麗」に作られているし。
そららを「知った前提」で触れるのが原作だと思ってます。
原作は、なんというか、
「奇妙」「奇天烈」「摩訶不思議」の度合いが、半端なく強いので。
私自身も、こっちが初めてだったら、アリスが好きにはならなかったかもしれません。
ただ、絵本とかアニメとか実写とかをとことん読んだり見たりした後、
大人になってから、原作を読むと、
なんか知らんが、めっちゃ引き込まれるんですよ。
ちなみに私は、20歳くらいの時に初めて読みました。
で、時折、めっちゃ読みたくなって、読むという感じです。
原作、おすすめでございます。
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(追記)
なんで読み返したくなったのか、思い出した。
今年(2024年)に新潮文庫から
限定プレミアムカバーが発売されまして。
この情報を観て、読みたい衝動に駆られて本棚から探し出したんだ。
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(記事内容は掲載当時のものです)