主人がどハマりした理由がわかった。【とんでもスキルで異世界放浪メシ1 豚の生姜焼き✖️伝説の魔獣】【江口蓮】【小説感想】
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こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
アニメ「とんでもスキルで異世界放浪メシ」の第一期が放映されていた時、
主人が「これの原作が読みたい」と言い出しまして、
現在、我が家には原作小説本が15巻まで揃っております。
基本的に主人の所有物ではありますが、
私の本棚に入っております。
いつでも読めるのですが、
私個人の趣味で買った本を優先的に読んでしまうので、「とんでもスキル」を読み始めることがなかなかできませんでした。
そして、1年異常経過した今、やっと読み始めたのです。
アニメも面白かったですが、
原作は、もっと面白いですねぇ。
1巻読了後の感想になります。
アニメで見るより「フェル」が可愛いです。
フェルの可愛さは、原作の方が強い。
でも、「スイ」の可愛さは、アニメの方が強い。
あと、ムコーダさんの地球での勤め先が「まだマシな方のブラック企業」であり、
なんとなく、「ああ、器用貧乏で会社にうまいこと利用されちゃうタイプなのね」と理解しまして、
異世界転生して、最強のフェンリルが仲間になって、
スキル「ネットスーパー」のおかげで、めっちゃ稼げるし、
ネットスーパーのおかげで、神も懐柔しちゃうから、大体のことなんでもできるし、
この話って、器用貧乏で損ばかりする人間が読むとハマるんだろうな、と思いました。
ムコーダさん、なんやかんや苦労はしてるけど、
結果的に、お金稼いでるし、世話は大変だけど、尽くしてくれるフェルもいるし。
器用貧乏が、異世界転生して、なんやかんや最強で最高に生きていく話かな、と。
だから、同じく器用貧乏の人は、憧れるのかな、と。
うちの主人、器用貧乏タイプなんで。
まあ、私もですが。
小説1巻を読んで、
主人がどハマりした理由がわかった気がします。
とんでもスキルで異世界放浪メシ 1 豚の生姜焼き×伝説の魔獣 [ 江口連 ]
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