「彩雲国物語」2巻 黄金の約束を聴きました。【雪乃紗衣】【小説感想】【audible】

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こんにちは。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

先日「audible」で

「彩雲国物語 2巻 黄金の約束」を聴き終わりました。

いや〜。

アニメではカットされている描写とかもあって、

聞き応えがありますねぇ。

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彩雲国物語 二、黄金の約束 (角川文庫) [ 雪乃 紗衣 ]

彩雲国物語は、

初版当時から人気があって、

私もアニメをきっかけに知った作品で、

小説を全巻持っていたのですが。

こういう事情↓で手放してしまっていまして。

この作品を読んでいると、

「私も秀麗みたいに頑張ろう」とか、「男に負けてられない」という気持ちになって、

まだ若かった頃は、「やる気」をもらっていたのですが、

さらに歳を重ねた今は、

なんというか、「女というだけで、なぜ男以上に頑張らねば認められないのか」という憤りと、

やるせなさとか、疲労感というか、憤りというか。

いろんな感情が溢れてきますね。

若かった頃は、

「頑張るぞー」という感情がメインであったのですが。

まあ、男女平等なんて言いながらも、

実際は、まだまだ「男尊女卑」なので。

私は男女平等という言葉は反対で

「男女同権」を使うことを主張したい派ではありますが。

平等なんて言葉を使うから、

勘違いする奴がいるんだよねぇ。

彩雲国物語は、

若い頃に「仕事へのやる気」をもらった作品であり、

アラフォーの今になって触れても「やる気」をもらえますが、

他にもいろんなことを考えるなぁ、と。

  

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彩雲国物語 二、黄金の約束 (角川文庫) [ 雪乃 紗衣 ]

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「小説感想」に関する過去記事はこちら。

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