23歳の私が、娯楽と仕事を両立できる人間であれば、漫画や小説を全処分しなくても良かったのに。

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こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
私は漫画やライトノベルなどの本が好きで、
若い頃は、かなりの数を所持していました。
 
23歳くらいの時には、総数で1000冊くらいはありまして、
あることがきっかけで、全て売ったのですが、
 
合計で、5万円くらいの値段がつきました。
 
古本で買ったものなども多かったので、それなりのお値段だったかな、と思います。
 
 
なぜ、すべて売り払ったかと言いますと、
単純に「仕事に集中したかった」になります。
 
 
今思うと、若気の至りというか、思い切ったことをしたなぁ、と思っているのですが、
自分自身に気合を入れるため、喝を入れるために全て処分しました。
 
「フリーランスで生計を立てることを目指す」と決めて、
そのために、娯楽を捨てたのですよ。
 
当時の私には、娯楽と仕事、勉強を両立できる自信がなかったので、
娯楽を捨てるという、極端なことをしたわけです。
 
 
それ以降、漫画やライトノベルを購入することはなくなり、
代わりにビジネス書や、経済誌などを買って読むようになりました。
 
元々活字が好きで、そういった本も合わせて読んでいたので、
書籍所持が「娯楽7割、仕事3割」だったのが「仕事10割」になったわけです。
 
 
全て処分したときは「自分の仕事がうまく行ったら、全て買い直す」と思っていましたが、
それから、紆余曲折あって、毒親と縁を切ることになりまして。
 
元々、毒親関係の金銭事情で「娯楽に金と時間をかけてる場合じゃない」となって、処分したのもあるのですが。
 
今は、毒親関係のトラブルを機にする必要もなくなり、
私の精神も落ち着いてきたのもあって、徐々に漫画やライトノベルの所持数も増えてきました。
 
 
私が処分してしまった書籍の中に、
「主人にぜひ、読ませたい」というものがたくさんあったので、
 
処分したことを、少し後悔はしていますが、
 
結果的に、処分したことで仕事や勉強を頑張ることができて、
そんな私を主人が好きになってくれたので、
 
まあ、それはそれで良かったのかな、と。
 
 
私が娯楽と仕事を、うまいこと両立できる人間であれば良かったし、
今の年齢であれば、それも可能なのですが、
 
たかだか23歳の小娘には、難しいことだったのですよ。

 

 

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