過去にこだわるよりも未来に向けて頑張ったほうがいいと思う。
こんにちは、泪-rui-です。
なんだか「軍艦島」が話題になっていますね。
強制労働的なものがあったから世界遺産から除外しろみたいな話のようです。
軍艦島については私もよく知らないので、ネットニュースやTwitterからの知識くらいしかないのですが…。
なんと言いますか、昔のことだから記録も定かではないし、
実際に働いていた人がなにかを言っても、「お金をもらったから言わされている」となるのだろうなぁと思ってしまいます。
私は、なにが正しいか間違っているかというのは環境や文化によって違うものになると考えていて、
国や地域によって、同じ事柄への考え方は違うものになると思っています。
まあ、国同士の争いは「環境は文化の違いからの衝突」が原因であることが殆どな気がしてますね。
現代でも、日本企業が賃金の安い中国などの諸外国に工場を建設して現地の方を雇って生産して、日本へ輸出して私たちは百円均一などで安価なものを手に入れることができています。
生産してる国の従業員の給与は、私たち日本人から見たら「安すぎ」なのですが、その国の物価を考えたら十分生活ができるのですよ。
そういう利害が一致しているのだと思っています。
物価などを含めた国の状態や文化の違いなのでしょう。
どちらかが損をしているわけではないのですよ。
知識足らずで憶測でしかないのですが、当時の軍艦島での労働に関しても同じようなことなのではないでしょうか。
ただ明確な記録がないので、いろいろと言われてしまうのかな…と。
昔は海外の方を雇用するにも、今のようなシステムではありませんでしたからね。
現代も日雇いのような働き方がありますし、アバウトな感じで働いている方もいるので書類的にはそんな感じかもしれません。
それよりも、私が言いたいことは…。
過去のことをとやかく言うよりも、国の未来にために過去のことは「そうだったねぇ」くらいにとどめておいて、未来に目を向けて国を発展していくことが大切です。
日本も地下鉄サリン事件に関しては、最近になって大きな進展を見せました。
忘れたわけではないし、まだまだ問題はたくさんありますが…。
過去を見すぎないための進展だったと、私は思っています。
「臭いものに蓋をする」わけではないけれど、過去で不確かなものにこだわっているよりも、「これを教訓にして、次はどうするか」なので。
同じ国の中でもいろいろあるのに、国が違ってもいろいろあるんですよねぇ。
日本の歴史を見ていても「肌や髪の色が同じでも、争いは起こる」ので、平和ってなんだろうなぁ…と考え込んでしまいますよ。
泪-rui-