現在の一般的世帯収入で健康な私と、富裕層だったはずの幼少期で不健康な私。

  

 

こんにちは。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

「梅雨入り」しましたね〜。

 

低気圧で、かったるい日が続いております。

それでも、運動や耳鼻科や歯科でのメンテナンスのおかげなのか、

例年よりは楽な気がします。

 

歯科できちんと口腔内のケアをすることや、

耳鼻科に行って鼻のケアをすること、

そして日頃の運動のため、

 

体の巡りが良くなっているのでしょうね〜。

 

 

口腔ケアや鼻のケアに使用する市販品は売られていて

昔の私は市販品でなんとかしようと試みていましたが、

 

経験上、「病院行ったほうがいい」となってます。

 

 

もちろん医師と相談しながら市販品を使用してますが。

 

 

結局のところ医者は「プロ」だし、

私の体の状態を見て、適宜薬を処方してくれるし、

処方箋薬局に行けば、薬剤師も相談に乗ってくれるし。

 

 

今は、あらゆる情報がネットに溢れていますが、

正直、何が正しいのかはよくわからないし、

嘘とまでは言いませんが、古い情報や脚色したものも混じっています。

 

 

そんなわけで、

やはり頼るべきはプロ、専門家、お医者さん、薬剤師さんなのですよ。

 

 

いつも記事内で書いていますが、

私は毒親の元で育っておりまして。

 

ろくに病院に連れて行ってもらえなかったんですよ。

 

学校側から言われて仕方なく連れて行ってくれるんですが、

その時には、ヤバい状態でして。

 

 

一度、肺炎になりかけていたらしく

「あと数日遅ければ死んでいた」と言われたこともあります。

 

 

その度に、母親は病院からひどく怒られていて、

次からその病院には連れて行ってもらえなくなりまして。

 

 

 

今思えば、ネグレクトなどの虐待容疑で病院から通報されていたのでしょう。

 

 

何度か、学校で「なんだろ、これ?」みたいな面談を受けたことがありましたね。

 

 

それから、病院に連れて行かれることがなくなり

しばらくしたら、母親が探してきて、いつも行っていた病院は、

大人になった今思うと「ろくな診察もせずに薬だけ出す年配の女医」でしたね。

 

 

母親から「女の子なんだから、女の先生じゃないとダメ!」と言われて、

「そうなんだなぁ」と思っていたのですが、

 

自分が介護の仕事をして

「男性利用者の裸だろうがなんだろうが、そんなの気にしてたら仕事にならん」

「誠心誠意、介護という仕事はしているけれど、男性だからといって戸惑っていたら時間のロス!」

「ニヤニヤされようが、にっこり笑顔で「さ、服着ましょうね〜」」

「心の中で(んなもんに構ってる暇ねぇんだよ。時間押してんだよ!!)としか思わない」

「こっちは仕事なんだよ!!」としか思わなかったので、

 

 

私が思春期の女の子であろうが、

男性医師は「ただの仕事」「恥ずかしられるのは時間のロス」くらいにしか思ってないのだなぁと思います。

 

なので現在の私は男性医師だろうが男性看護師であろうが、

躊躇なく月経のことなども相談しています。

 

一瞬だけ微妙な顔をされることはありますが、

心の中で「男性である前に、医療のプロでしょうが」と思ってますね。

 

 

毒親と縁を切って、

主人と暮らすようになったからは彼の助言を受けながら

「病院に行く」という習慣ができてきました。

 

 

そのおかげで、とても元気です。

 

 

 

持病があることもあって、

本来なら、幼い頃からきちんといろんなケアを病院でしなくてはならなかったと思います。

 

 

母親が私を病院に連れて行かなかった理由は、

「自分が遊ぶお金が減るから」でしょうね。

 

 

確かに、現在自分が健康のためにかけているお金を考えると微妙な気持ちになりますが、

「でも、うち地元でも権力持ってるお金のある家だったよね?」

「車もアコードとかクラウンマジェスタとか乗ってたし、母の車も頻繁に買い替えてたよね?」

「個人事業でありながら2トンダンプ2台、4トンダンプとショベルカー2台所有してたよね?」

 

 

実を言うと、その状態の家庭で暮らしていた私は、自分の家を貧乏だと思ってました。

だって、ご飯食べさせてもらえないことも多くていつもお腹すいてたし、

服もキャラクターものの安いものしか与えられなかったし。

 

 

まさか父親が乗っていたアコードが高級車だとは知らず

「うちは貧乏だから、ドアが2つしかない車にしか乗れないんだ」と思ってた。

(無知の子供)

 

だって、くそ狭かったから。

 

ある程度育って知識を得てから

「あれ、もしかしてうちっていわゆる富裕層だった?」と気づきました。

 

 

まあ、結局は母の金遣いの荒さと、

父がそれを諌めず放置したことにより、落ちぶれましたが。

 

 

いまの私が思うことは、

まずお金を稼ぐには健康な体が必要だから

きちんと病院に行ってケアすることが大事です。

 

あとは、ちゃんとご飯を食べて運動すること。

 

 

車などの娯楽品や、嗜好品、見栄を張るためのもの、

無駄に遊ぶことにお金を費やす前に、

まずは「衣食住」と「健康」にお金を使わないとダメですね。

 

 

だからバブルで能力もないのに上手く行っちゃったバカ成金はダメなんだよ。

 

 

幼い頃から両親に

「医者なんてただの金儲けで嘘の診断をしている」とか、

「医者なんて信用してはいけない」

「病院なんて行っても時間の無駄」と洗脳されていたこともあり、

 

病院に行くことに抵抗感を抱いてしまっていたのですが、

 

今は「いやいや、私は医療に関してただの素人どころか無知だからプロに任せるんだよ」と思っているし、

今通っている各科のドクターは自分に合う人を見つけられたし

実際に健康になってきているので、

 

親に対して「あの親は何考えてんだろ?」と疑問でしかありませんね。

 

 

「これは病気だ!」と自覚症状が出てからではなく、

「体のケア」として内科、歯科医、耳鼻科などに定期的に通院することが大事ですよ。

 

 

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA