主人の運転の仕方でメンタル状態がわかる嫁と、幼少期から経験してきたヤバいレベルのドライブセンスとテクニックと高級車に対する理想と諦め。

 

 

こんにちは。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

主人のメンタル状態を確認する方法がありまして。

まあ、元気がないとか、生返事が多いとか、

から元気してるとか

 

一般的にいろんなところで言われているようなことも判断材料になるんですが。

 

 

私の場合、彼の運転の仕方で判断している部分が大きいです。

 

 

精神的に乱れているときって、

かなり運転が乱れているんですよね。

 

 

元々私は、運転にはうるさいというか、

父と前に勤めていた会社の社長が、

 

あり得ないくらいの運転センスとテクニックを持っていまして。

 

 

社長の運転は社員旅行の時くらいしか経験してませんが。

(運転好きなので、大きな車をレンタルして社長が運転するんだ)

(めっちゃ爆睡だよ)

 

 

父に関しては、

車の運転、重機の操縦など

仕事関係の方に聞く限り、地域でも屈指の実力者なんだそうです。

 

(ブログで父のことをバカ成金と言っていますが、これは経営面のことであり、そういった技術に関しては、かなりすごい人物です)

 

 

高速道路でどんなにスピードを出しても、全く揺らがないし怖くないし爆睡できる。

助手席で目を瞑ってぼけ〜っとしていても曲がったことにすら気付けない。

車線変更も、全くわからない。

寝ていて、どこかに止まっても気づかないし、起きもしない。

ぶっちゃけ、軽トラの助手席でも爆睡できる。

 

あと、父の運転であれば車内で本を読んでも酔わない。

(しかし、わざと揺らしてくるので厄介)

 

 

幼少期から、そんな運転をする車に乗っていたことと

私自身がいわゆる「繊細さん」であるために

他の人が気づかないような些細な運転の変化に気づくことができます。

 

 

(正直、父の運転が当たり前だと思っていたこともあり、他の人の運転が怖い)

(「俺、運転上手い」とかいう男がいても、実際乗ると「どこが?何いってんの?」という感想しか出てこないし、2度と乗りたくない)

(自称・運転が上手い、いい車に乗っている男に対して、全く信用がない)

(↑故に、車に興味のない主人には好感を持っている)

(父親のせいで「高級車」と「美しい走りができるドライブセンス」がセットじゃないと「あ、こいつダメだわぁ」になってしまった)

(あと、道路交通法をきっちり守って美しく走ることも必須条件)

(守らない車(特に高級車)は、全く美しくない。むしろ醜い)

(醜いものを見ると、イラっとする)

 

(車好きというわけではないが、見た目としての「美」とか「美術品」「芸術品」として車はマジで好きかもしれない)

(美しい走りをしている高級車を見ると、ときめく)

(ただし、滅多に存在しない)

 

(ちなみに父の歴代車種・スカイラインGTR、アコードクーペ、クラウンマジェスタなど。あとなんか色々あったけど忘れた)

 

  

 

正直なところ、主人の運転は上手いわけではないし、

「お前に高級車に乗る技術はない」と言い渡しているし、

 

まあ、荷物が乗って走ればいいので

我が家で所有しているのは軽自動車ですが。

 

 

多分高級な車買って乗ったとしても

助手席乗ってて、イラつくんじゃないかな〜。

 

私自身も免許は持っているけど持病の関係で運転しないし、

運転できたとしても、私の運転じゃ車が可哀想なので。

 

 

「自分の父親の運転が、ある意味で異常」と理解しているし

父のせいで高級車に対する理想というか求めるもののレベルが

車本体以外のところで上がってしまったのですよ。

 

そして、自分がそれに見合わないとわかっているので、

そういう車に乗りたいとは思いません。

 

高級車が持つ本来の美しさを自分が汚すことはしたくない。

見ているだけでいい。

 

 

(さらに私の車知識レベルは、まだ運転していた時代にオイル交換というものを知らなくて車ぶっ壊したことがあるレベル。めっちゃ怒られたし呆れられた)

(オイル交換って何?って聞いたら、車屋の担当と事務のお姉さんと父が「は?」って顔して絶句したのはいい思い出)

(なんか変な音するな〜。「ま、いっか」って思ってたら動かなくなったんだよ)

(オイル交換については担当さんが丁寧に説明してくれたけど結局馴染みのガソスタのおじさんが時期を見て勝手にチェックして交換してくれるようになった)

  

 

 

話を戻しますね。

 

  

車に乗ったら爆睡することが常だったのですが、

主人の運転では、爆睡したことないですね。

よっぽど疲れていたら寝ますが、高速とか信号のない直線道路だけで、車線変更で起きてしまいます。

 

 

主人の運転で助手席に乗るようになって数年になり、

彼の運転にでるメンタル状態がわかるようになりました。

 

 

あと、主人が出勤した時、

ベランダから彼の車が出て行くところを見送るのですが、

 

その時の運転を見て判断しているところもあります。

 

 

彼の1回目の転職で失敗した時ですが、

そこを辞める1か月ほど前から走っている車を見ていて「ヤバいな」と思ったし、

実際に助手席に乗っているときは「マジで、ヤバい」と感じていました。

 

 

2回目の転職してからは、

運転の乱れもなくなり、走っている姿を見ても安定しているので、

「よかったな〜」と思っています。

 

 

 

私がいわゆる「繊細さん」と呼ばれるタイプだからこそ、

他の人が気づかないような些細な変化を感じるのだと思いますが。

 

 

ただ、自分の父親と、前に勤めていた会社の社長の運転センスとテクニックがある意味で異常だったこともあり、

そういったことに対して、過敏なのでしょうね。

 

 

幼少期から私の周りにいた大人たちは

「何か」に特出しすぎている人間ばかりで、

 

それを「へぇ」と当たり前のように思って生きてきてしまったので、

私は世間ずれをしてしまったようです。

 

どこにでもいる普通のおっさんだと思っているのに

なんかめっちゃすごい人なんだけど

あまりにも普通のおっさんが、さも普通なことのように言ってるから、

「それが大人なんだぁ。大人になると凄いんだなぁ。私も大人になったらそれができるんだよね」と

世の中の大人がさも当然にそれができると思って育ってしまったのですよ。

 

 

結婚してからというか、

主人とまだ交際している時から、私の周囲の大人たちに会うことがあって、

 

というか結婚を前提に付き合っていたのでね。

 

 

彼から「貴方の周りの人間がある意味でおかしいことを理解しろ」

「あれらを普通とか一般的とは思うな」と諭されたのはいい思い出です。

 

 

ちなみに私は持病の関係で、運転できません。

助手席に乗ることしかできません。

 

 

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