脳の伝達物質の働きをよくするための投薬に抗体ができてしまったようです。
こんにちは、泪-rui-です。
ここ数か月間、執筆に関して波があって、
いろんなことをしてみたり、削除したりと不安定だったのですが…。
私は定期的に投薬をしておりまして、
同じ薬剤を10年以上、筋肉注射にて投与しております。
単純に言えば、発達障害から派生しているのですが、
脳神経の伝達物質を安定させるために投薬しています。
ハッキリ言ってしまえば、
「薬の抗体が体にできてしまい、効かなくなってきていた」ようです。
月に1度の投薬注射なのですが…。
最近、投薬の一週間前くらいから頭が働かなくなり、
投薬してから少しずつ調子が戻り、
2週間目くらいは、絶好調で、
3週目から、調子が崩れ始め、
4週目は、まったく頭が働かなくなることに気付きました。
通院日の前夜に、
執筆の記録データをチェックして、どれくらいの波があるのかを調べた結果、
投薬から4週目(投薬前)は、1日に1~2つしか記事をかけておらず、
読書記録やメモも、まったく捗っていません。
投薬から1週目は、徐々に執筆が増えていき、
2週目は、バリバリ執筆も読書、プロットも順調で、
3週目から、ペースが落ち始め、
4週目は、ダメダメに戻る。
というループになっており、
半年前まで遡って調べたところ、毎月執筆などの全体量が徐々に下がっています。
(ちなみに、家事もさぼりが増えてくるのも、横になってだらだらしてしまうのも比例しています)
この間の4週目のときに、「もう無理だ」と一応処方してもらっている頓服薬を服用したところ、
かなり元気になりました。
そこで、「まさか、注射している薬に抗体ができて効かなくなっているのでは…」と思い至り、
(この間、コナンが解毒薬で新一に戻るところみて、哀ちゃんのセリフを思い出したのもあります(笑)
執筆の量や読書記録などを半年前まで遡って、実質データとして確認したのです。
前までは、3つくらいのテーマでも余裕で同時対応できていたのに…ここ数か月1つのテーマだけでも手一杯になっていたので、
「私は、どうしてしまったのだろう」と悩んでいたのもあります。
執筆量が投薬から次の投薬の間で、一定の変化をしていることを確認してから、
「ああ、この頭のぼーっとする感じは、この薬を使う前の”頭が働かない感覚”で、ひきこもりニートだったときと似ている気がする」となり、
受診のときに、ドクターに相談しました。
「今している注射の薬で抗体ができて、効かなくなることはありますか?」から始まり、
私が調べた執筆速度の、投薬から投薬までのデータを説明したところ、
やはり抗体ができている証拠だということになり、
3週目の終わりから、4週目だけ薬を飲むことになりました。
頓服以外の処方箋は、10年ぶりくらいだねぇ。
頓服薬も、半年に1度飲むか飲まないかくらいだったし。
基本的に薬は飲みたくないのです。
眠くなると、執筆に支障が出るからですね。
ただ、服薬せずに「頭が働かない」「文字が頭に入ってこない」とモヤモヤしながら、
うじうじと、納得いかない執筆もしたくないからどうしたらいいのか、と相談したところ、
「とりあえず、そういう状態になってきたら毎日1錠飲んでいって、段々に調整していこう」と、弱い薬を出してくれました。
もちろん、必ず毎日飲まなくてもいいし「なんか頭が働かない」「靄がかかりはじめた」ってときに、飲むようにとのことです。
私の主治医は基本的に薬を出さない人なんですよ。
出しても「必要最低限」とか「気持ちを紛らわす程度」です。
自分の体と向き合いながら、社会生活が送れるようにというのがモットーだそうです。
そんなドクターだから、20年以上もお世話になっております。
ドクターが引退するまで、お世話になる所存ですよ。
今思うと、私が会社員として働いていた期間が、
注射している薬の効き目が最高潮だったときなのだな…と思ってしまう。
そのときに、フリーランスになるための準備や勉強をひたすらに頑張っていてよかった。
あのときは、会社員しながらも副業もバリバリして稼いで、勉強とかしてセミナーにも行ってたので、
そのころの「学びの遺産」が今に役立っているわけですよ。
きっと、バリバリ働きたいし勉強もしたいのに思い通りにできなくなり始めた時期から抗体があったのでしょうなぁ。
単純に言うと、脳の神経物質が正常に働かなくなるので頭が回らなくなるので、投薬でカバーするのです。
原因と解決策がわかって本当によかった。
泪-rui-