同じことで迷い悩みながらもその都度、少しずつ成長していく。

 

こんにちは、るいです。

私は 人間は悩み迷いながら成長していく生き物だと考えています。

なので悩むことも迷うことも悪いことではなく試練だと信じ生活を送っています。

私は定期的に同じことで悩み迷うことがあるのですが毎回同じ答えが出るのです。

同じ答えが出るのなら悩む必要なんかないと思われるかもしれませんが、それは私の心が未熟だからですので大目に見ていただけたら幸いです。

私が定期的に悩むことは「 自分はどういう人間なのだろう」 ということです。

私は何が好きなのだろうか、好きだと感じていることは私自身が心から本当に好きなものなのだろうか、といつも悩みます。

心から望んでいるものは何か、求めているものは何かがわからなくなるのです。

私は本を読むことや文章を書くことが好きです。

毎日のようにブログや小説を書き時間があれば本を読んでいます。

それが私の好きなことだと明言できる子なのに、「 これは本当に私の好きなことなのだろうか」 悩むことがあるのです。

悩んでしまう理由も頭では理解しているので特に大きな問題というわけでもありません。

私が「 これが好きだ」 と実践していることに「 本当に好き なのか」 疑いを持ってしまうのはきっかけ が原因です。

まず私が本をたくさん読むようになったきっかけですが、幼い頃から親に車内で2時間ほど待たされる事が普通でした。

なので常に本を持ち歩き待っている間、読むようになったのです。

後は時間を指定して待ち合わせしても1時間は当たり前で2時間以上待つこともあったので、その暇つぶしに本を読むようになりました。

それが本を読む習慣がついたきっかけです。

もちろん本を読むことは教養や知識を高めるために大事なことで、習慣がついたことは素晴らしいことです。

現在も本を読む習慣があることを誇らしいと感じていますし、これからも続けていきます。

ただきっかけにマイナスな面があるので「 これは私が心から望んでいたことなのか」 疑問に感じてしまうのです。

本を読むことを今でも続けているので結局は本当に好きなことだとはわかっています。

きっかけにマイナスな面があるとふと考えてしまうことがあるのです。

ブログや小説を書くことに関しては読書の延長にあって、何がきっかけで始めたのか覚えていません。

小説家ブログを書くことに関しても周りから馬鹿にされたり親から「くだらないことはやめろ」と叱責されたりしていました。

私自身、反発心が強いので反対されるとパワーが湧いてきて突き進んでいくのです。

逆に「 素敵です」 褒められると「 私なんかのものを」 と落ち込んでしまうめんどくさい性格でした。

それも主人の教育のおかげで「 素敵ですね」 という言葉を素直に嬉しいとプラスのパワーとやる気アップに変えられるようになったのです。

批判されることが当たり前で反逆芯から燃え上がるパワーを得ていたので、無意識に心にストレスを与えており、心が折れてしまいました。

故に小説やブログを書くことも反逆心からであり「 私は本当に心から好きなのだろうか」 疑問を感じることがあります。

自分でも分かっていますが、とても面倒くさい女なのです。

心から好きでないと何年も毎日のように文章を書くことはできません。

私は一体どれくらいの年月をそうやって過ごしてきたのでしょうか。

主人に言われて気付いたのですが、ネタに困ったと言いながらも毎日のように長い文章を書くことはひとつの才能です。

才能だけでなく心から好きでなければ続けることはできません。

家にこもったり、喫茶店や図書館で毎日ひたすらに言葉を綴り、生業としています。

周りが引きこもりと揶揄しようとも、我が家はこれで生活できているし、楽しく暮らしているので何の問題もないのです。

好きなことを仕事にしているのも、そのきっかけが何であろうと生活が成り立っていて、誰にも迷惑をかけていないのですから「 これが本当に私の好きなことなのだろうか」 と疑問に感じる必要はないのです。

不安になってしまうのは私の心が未熟だからであり、自己肯定ができていないからなのでしょう。

まだまだ未熟であり、これからも同じことで悩み迷い、その度に同じ答えを出すと思います。

けれど、その都度少しずつ成長しパワーアップしていると、私は信じています。

るい

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