政治批判したくなる気持ちはわかるけど、「本当に困ったとき」は助けてくれる制度が昔からあるのですよ。

 

 
こんにちは、泪-rui-です。
 
 
外出したときに市役所の近くを歩いたのですが、駐車場に車がいっぱいでした。
ニュースなどで、市役所に人が殺到しているとは知っていたのですが、本当なんだなぁと。
 
申請を15回したり「今すぐよこせ」と窓口で包丁を出して逮捕されたりといろいろな方がいますね。
 
それほどまでに、大変な思いをしているのだということは理解できるのですが、
やっていいことと悪いことがあるので、良識に欠けていると感じます。
 
冷静に考えれば、ダメなこととわかるのですが、切羽詰まっているとどうしても…ということはあります。
 
結果としては逮捕されたり、給付金を貰えなくなることもある可能性もありますね。
 
 
SNSなどのネット上で様々な情報があり、「政治批判」などもありますから、
そんな情報に踊らされて「悪いのは政府だ」「政治が悪いんだ」と怒りが込み上げてくるのでしょう。
 
 
私自身も「諸外国と比べたら、日本の対策や対応は理にかなっていない」と感じますし、
「本当に日本はダメだな」と感じることは多くあります。
 
 
それでも、私の国籍は日本であり、日本で暮らしている国民です。
 
日本の政治や政治家を批判して怒りをあらわにしたところで、自分のメリットになることはなにもありません。
 
 
「日本の政治家には、もっと国民の生活のことを考えて、国民のためになる政治をしてほしい」とは、コロナのもっと前から感じていました。
 
 
政策などに関して「う~ん?」と感じることは、今までにもたくさんあります。
 
 
私が長年ポリシーに掲げていることは、
 
「憲法、法律、ルールを守ったうえで、自由なことをする」です。
 
 
なんといったらいいのか…。
 
私たちが、どんなに抗議の声を上げようと、
 
国民に期待されている若い政治家がなにを言おうと、
 
「国民のために」とあらゆる政策をかかがる政治家や政党があっても、
 
 
初めは国民にメリットがあっても
最終的には、国民の負担を増やすことしかしていません。
 
 
しかし、市役所や警察などの公的機関は困っていれば助けてくれます。
直接的ではないかもしれないけれど、困ったときに使える制度がたくさんあるのです。
 
ただ、あまり公に教えてくれないだけです。
 
 
公的に発行されている冊子やちらし、HPを細かく見ていけば、案外見つかるものです。
 
家賃やローンの支払いだって、本当に困ったときは相談すれば様々な救済制度があります。
 
もちろん、細かい手続きや「本当に困っているのか」という証明は必要ですが。
 
 
テレビやネットは政治批判ばかりで、「なんだこの国は!!」と憤りを感じる方も多いとは思いますが、
 
矢面に立っているものが「悪い面」なだけであって、
 
ちゃんと調べたり、「助けてください」と相談に行けば、なんとかできる可能性があります。
 
 
救済制度は、目立つところには公開されていませんし、わざわざ教えてくれるわけでもありません。
 
それは、「本当に困っている方」のためにあるもので、困っていないのに制度を使う人に悪用されないためです。
 
 
テレビやネットの「政治批判」を真に受けずに、市役所のHPなどを細かく見て「今の自分に当てはまる救済制度はないか…」と探してみてくださいね。
 
 
市役所だけではなく、ハローワーク、保健所、裁判所など公的機関のすべてのHPを目を皿のようにして探すしかないので、
 
本当に困っている方は、探してみてください。
 
 
念のために書いておきますが、
 
「本当に困っている方」じゃないと制度は使えませんし、様々な規定があり証明も必要になりますので、すぐに救済制度が使えるわけではありません。
 
緊急の場合は「仮執行」になる場合もあると思いますが。
 
 
 
泪-rui-
 
 

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