心理学的な駆け引きではなく、やる気がない人間に期待しても無駄だと思ってるからだよ。
2021年12月12日
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
主人は、よく家事を手伝ってくれます。
私が頼む時も多いのですが、
そのときに主人が「え〜」と嫌な顔をすると、
「あ、じゃあいいよ。疲れてるよね。私がやるから」と言うと、すぐに動いてくれます。
彼は、これを「心理学的な駆け引き」だと思っていたらしいのですが、
私の中では、全く違います。
単純に「やる気のない人間に無理やりやらせても、時間の無駄」だと思っているだけです。
主人に家事を頼むときは、
出かける予定があったりで、急いでいるときなので、
やる気のない人間を説得する時間すら惜しいのですよ。
だったら、自分でやった方が楽だし、ストレスもないわけです。
この考え方は、実家で毒親との関係で作られたものです。
専業主婦のくせに遊び歩いて、家事もろくにしない母親だったので、
「やる気のない人間に期待しても無駄」という考えが根付いてしまいました。
結局「自分でやった方が早い」と言う環境だったんです。
主人に「あーた、そういう駆け引きするよね〜」と言われたので、
この話をしたところ、
「あ、そうなの」微妙な表情をしていました。
それからは、頼めば即動くようになり、
むしろ言わなくても、洗濯機が止まったら干したりしてますね。
そんなつもりで話したわけでもないのですが、
結果的には良かったのかな、と思ってます。
るい