図書館を思い浮かべると、生まれ育った市と私の相性が悪かったんだな、と思う。


 
こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
先日、久方ぶりに図書館に自習室に足を運びました。
 
自習室が2階にあり、足を踏み入れたのは初めてです。
 
第一の感想が「広いな〜」でした。
 
あと、デスクががっしりしていて「木製の学習机」みたいになってました。
学習机がたくさんあるみたいな感じですかね〜。
 
今まで行っていた自習室は、しっかりした木の長机で2人掛けだったり
あと、がっしりしたステンレス製もありました。
 
がっつりした1人用のがっしりした木の学習机がたくさんあるところは初めてでした。
 
主人から「すごく広いから、びっくりするよ」と言われていたのですが、
本当にびっくりしました。
 
 
今住んでいる市は、公園設備を含む「子どもや学生向けのもの」に対して
かなりの力を入れているイメージがあります。
 
図書館の設備も、かなりしっかりしてます。
市内に分館がいくつかあります。
 
ほとんどの施設に足を運んだことがありますが、
どこも必ず「学習室」や「自習スペース」があって、
空いている会議室とかも自習室として開放しているケースもありますね〜。
 
会議室の場合は、よくある簡素な長机だったりもしますが。
 
 
私が生まれ育った市の図書館は、
自習室がなくて、限られた数の「学習机」があっただけでした。
 
なので、市立図書館で勉強すると言う概念が学生に浸透していません。
むしろ「なんで、図書館なの?」と疑問を抱かれるくらいでした。
 
私の時代は塾に通っている子達は毎日「塾の自習室」に通っていましたし、
図書館の学習スペースは数が少なくても使う人間がいないので、
行けば、必ず空いていました。
 
当時は「図書館で勉強をする私がおかしいのか?」と思っていたし、
大人になってからも、図書館で資格勉強やパソコンを使って仕事をしていて、
周りから「あんた、図書館なんか行くの?」と言われていたのですが、
 
結婚して住み始めた市は、
図書館の自習室は学生だけでなく、大人も熱心に勉強していたり、
パソコンに向かって仕事をしている人も見かけるので、
「私はおかしくなかった」と安心しているし、
「地域性なのかな〜」と感じています。
 
はっきりと言えば、生まれ育った市と私の相性が悪かったんですね。
 
 
るい
 

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