「人と接したくない期間」なので、肩を寝違えたけど柔道整復師を頼めない。
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
先日、肩を寝違えてしまったらしく、
それなりに痛いです。
運動も控えめにして、
のんびり散歩しています。
いつもお願いしている柔道整復師にお願いしようと思ったのですが、
今の私は「人と接したくない期間」です。
とは言っても、公園に散歩に行ったときに馴染みのおばちゃんと少し話はします。
歩きながらだし、散歩に満足したら「じゃあ、私は帰るよ!」でサクッと終わる関係なので良いのです。
(70代以上の方達で、30代の私が自宅で仕事をしていて肩こり防止とリフレッシュで散歩してると理解してくれている)
それくらいなら、程よくてちょうどいいのですが、
人と一定時間、密に接することに心が拒否反応を起こす期間であり、
この期間に無理に接すると「グダグダ期間」が延長してしまいます。
世間では私みたいなのを「デリケさん」と言うらしいですね。
自宅で「引きこもりワーク」をしているのも、それが理由であり、
家事はきちんとしているし、仕事もしてるし、
私の「そう言うところ」を容認してくれている主人といるのは苦ではないので、
日々の生活に問題はありません。
寝違えた肩も、柔道経験のある主人のアドバイス通りに、
無理しない程度に動かして、ストレッチしたりと回復はしてきました。
「柔道整復師を頼んだ方が、色々早いし楽になるのに」と理解していても
「人に接したくない期間」が優先されてしまうのは、人間としてダメなのかもしれないとは思います。
これが「デリケさん」「内向的」な人間の特徴なのだろうな、と思っている次第です。
私が幼い頃は、こういった性質は否定されるだけでしたが、
最近は「発達障害」「繊細さん」とか、
さまざまな性質を持った人間が受け入れようという書籍が増えているので、
とても嬉しく思っています。
まあ、そういった知識を得ることもせず、知識すらも拒否して、
「そんなんじゃ、だめだ!」と完全否定する人も、まだまだ多いですけどね。
多様性を受け入れる社会の実現には、
「大多数の人間が、きちんとした知識を得ること」が鍵だと思います。
人は知らないことを否定したり、拒絶します。
知識として知っていれば「ああ、そう言うこともあるよね」と納得できるのです。
るい