昔から「隠れファン」が多いみたいなんですよね。ただ1人隠れていないファンが主人です。


 
こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
たまに思うことがあるのですが、
「私って、隠れファンが多いのかしら?」と。
 
ネット上だけでなく、現実世界でもそう思うことが多々あります。
 
まだ私が毒親と縁を切る前、人付き合いをそれなりにしている頃のことです。
(当時は極度の人嫌いを隠して、仕事と割り切って社交的な人間でした)
 
普段は私のことを嫌っている素振りを見せる同業者や近所の男性諸君がたくさんいました。
まあ、女性陣からも嫌われてはいたのですが。
 
男性陣に関しては、お酒が入って酔いが回ってくると、
 
「お前は、本当にいい女だ」
「なんで、そこまで仕事ができるんだ」
「料理もうまいし、家事もそつなくやるし」
「本当に、お前はすごい女だ」
「俺は、お前に勝てない」と私に向かって言ってくるのです。
 
まあ、かなり酔っているので本音なのでしょうね。
 
私は微塵も酔ってないので普段は嫌悪感のある目で見てくる男どもに対して「ふざけんなよ、こいつら」と思いながら、
にこやかに話を聞いておりました。
 
正直なところ、酔っ払いの男ども(既婚、独身問わず)から求婚されたことも何度もあります。
まあ、彼らは覚えていないので完全無視しておりました。
 
はっきりといえば、普段は腫れ物のように扱われているのに、
酔った時だけ(本音であろうとも)褒めちぎってくる連中に腹を立てていたし、
「器が小さい男だ」と認識してます。
 
女性陣から嫌われていたのも、男性陣が私のことを本音では認めていることを知っていたからでしょう。
 
 
主人と結婚した理由ですが、
彼の私に対する評価が「この人と一緒にいれば、何があっても生き抜ける」だったからです。
 
私は実家にいた頃は周囲の人間にとにかく腹を立てていたので、
「こいつら全員、仕事で見返して、地域産業ごと、ぶっ潰す」を目標にがむしゃらに頑張っておりました。
(今は毒親とも実家関係とも縁を切ったので、やりませんよ)
 
主人いわく、毒親、親族、周囲の人間が私を見る目は「畏怖」「嫉妬」だったそうです。
仕事に対する能力もあり、アイディアもあり、実践するだけの力を秘めている「金の卵」である私を恐れて、
避難したり、無視したり、ばかにすることで私の邪魔をしているのだと、彼に言われました。
 
非難されることも、邪魔されることも受け流して戦っていくつもりでしたが、
実の親からも同等のことをされていた私は、精神的に参ってしまい限界を迎えました。
主人が言うには「親が筆頭になって貴女を非難するから、周りにも強く伝染しているのだと思う」だそうです。
 
「能力はあるのに、環境が悪かったのだ」と結論づけられました。
 
 
毒親と縁を切った時に、
今まで築いて来た仕事の実績も全て捨ててゼロから再スタートしました。
 
「なんとかなる気がする〜」程度の気持ちでしたが、
まあ、なんとかなっているので問題はないです。
 
 
今は、ネットのみで活動していますが、
時折「実はファンなんです」と言ってくださる方もいますし、
フォロワーも少しずつ増えていきます。
 
「毎日だとウザイけど、たまに戻ってきたくなる」って感じなんですかね〜。
 
私のブログは「通りすがりのおばちゃんが、適当なこと言ってる」がイメージなので、
それでいいのです。
 
 
私自身、人嫌いのコミュ障で、
ネットでのコミュケーションよりも、現実の生活(主婦業や遊び、執筆)を大事に生きていきたいので、
私のブログは読んで「ふーん」と思ってもらえれば、と思います。
 
 
るい
 

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