自分の疾患を理解して「できないことは明らめてできることで対応する」をモットーにしてるけど、心の底では悔しいと思ってるらしい。

 
こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
先日、久々に雨の日にバスに乗りました。
 
高校時代はバス通学だったので、
晴れでも雨でもバスに乗っていたのですが、
その頃から、雨のバスは苦手です。
 
空気が篭っているし、
天気病みも相まって、酔いやすくなります。
 
 
普段、あまり外出することはないのですが、
たまに仕事帰りの主人と大型ディスカウントストアで待ち合わせをして買い物をするので、
その時に、バスで向かいます。
 
私は運転ができないので、公共交通機関を使うことが多いです。
(まあ、基本的に徒歩圏内しか1人で移動しないですが)
 
車社会の地域に住んでいるので、
私の年代で車を持っていないのは本当に珍しいです。
 
それに、私の持っている疾患は見た目にはわからないもので、
見た目は「超健康な元ヤン」なので、珍しがられるというか訝しげに見られることはあります。
一応、バッグに「ヘルプマーク」は付けているんですけどね。
 
私の事情は、私にしかわからないし、
わざわざ説明する必要もないので気にするだけ無駄だと理解していますが、
不快な気持ちになることもあります。
 
 
疾患が原因ということもありますが、
雨の日のバスは高確率で、しんどいです。
 
それでも行くことを決めたのは、
少しでも対応できるようにならなくては、と思ったからなのですがね。
 
あとは、混み具合や気圧などの要因から、
天気が良くてもしんどくなる時はあります。
 
 
そういった諸々の事情があって、
「引きこもり」で仕事をして稼いでいるわけです。
 
結局、この日も「雨の日でもバスに乗れるように練習しよう」と思い、
「無理しなくていいよ」と言ってくれる主人を制して、バスに乗ったわけですが、
目的地までは辿り着いたものの、フラフラになってしまい、
お店の外のベンチで少し休んでいました。
(店内だと雑音や人混みで、悪化するので)
 
 
自分が苦手なことに対して「練習しよう」という気持ちがあって行動するのですが、
結果的に「練習とかいう問題じゃない」となります。
 
「できないことは明らめて、できることで対応する」がモットーの私なのですが、
たまに「できないことも、少しは練習しておこう」という気持ちが出てきてしまうのです。
 
普段は「できないこと」を無理してやるのは時間の無駄と思っているのですが、
「負けず嫌い」の気持ちが顔を出すことはあります。
 
自分の体を理解して、明らめているつもりではいますが、
心の底では「悔しい」とか「できるようになりたい」って思っているんだなぁと感じました。
 
 
るい
 

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