ブログに書くことは基本的には自分が「いいな」「好きだ」と思ったものだけです。
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
最近、何かの商品を紹介したブログ記事をリンクしたツイートに、
その会社の公式ツイッターからお礼のリプが来るようになりました。
私のブロフも成長したのだなぁと嬉しく思っている次第でございます。
商品やお店を紹介する記事を書くにあたっての基本概念なのですが、
「私がいいと思ったものを書く」ことにしております。
単純に言えば「好きなものしか書かない」「商品やお店を紹介するときは否定や貶すことはしない」ようにしています。
(ほんのりと、違う気がする〜くらいの「ツッコミ」は書きますが)
はっきりと言えば、
私の感覚で「なんか嫌」と思った商品やお店は記事にならないということです。
昔は、依頼を受けて記事を書いていたのですが、
私はかなり我が強いタイプなので、
自分が納得していないことを書きたくないというか、書けないのですよ。
基本が感情や感覚と本能で生きている人間なので。
そのキッカケは「学習障害」に関する記事を書く依頼があったときに、
私は専門書を読んでいたので「学習障害」が「発達障害の一部」であることを知っていたし、
再度、専門書を読んでみても学習障害の話をするには発達障害の話にも触れなければならないと考えました。
それでも依頼主は「学習障害は発達障害と全く関係がない」の一点張りで、
どうしても納得できなかったんですよ。
それがキッカケで自分が今まで書いた記事をエゴサしてみたら、
専門家でもなんでもない私が書いた記事が「〇〇の専門家に聞きました」というふうに紹介されていて。
確かに専門書などを交えて私がまとめたものなので嘘は言っていないのですが、
依頼主があたかも専門家が書いたと謳う「嘘」にどうしても納得できなくて、webライターとして依頼を受けることをやめてしまいました。
そういうものを飲み込んで、お金を得ることが「大人」なのかもしれませんが、
私にはどうしても納得できなかったのです。
単純に私には向いていなかったんですよ。
だから私自身が「いいな」と思ったことだけを発信する「ブロガー」を選んだのです。
これから先も誰かに依頼を受けて記事を書くことはしないつもりです。
主人にも相談して
「あなたは、自分の感情や感覚でないと“いいもの“ができない。
そこに他人の感情が入った途端にグダグダになるタイプだから。それでいい」と言われたので。
まあ、今のままでいいのだなと思ってます。
あとは「お前は、本能で生きろ」だそうです。
それを認めて受け入れてくれる旦那でよかったなぁと思います。
るい