第6回 学校側が私を退学にしなかった理由が、いまだにわからない【自由すぎる不登校問題児】

こんにちは。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

連載コラム「自由すぎる不登校問題児」を全10回に分けて書いていきます。

 

第6回は「辞めさせてもらう理由を必死で探していた話」をさせていただきます。
 
何度も「学校を辞める」と言っているのに、
遅刻をしても、サボっても、どんな問題行動を起こしても、
絶対に退学になることはありませんでした。
 
「なぜ、学校を辞めさせてもらえなかったのか」は、
大人になった今でも大きな疑問です。
 
 
当時の私は「なんとか辞めさせてもらおう」と、
辞める口実をずっと探していました。
 
 
私は進学クラスに在籍していました。
クラスは受験真っ盛りであるにも関わらず、
私は授業単位を取るためだけに教室に行き、授業は寝ています。
 
なので、
「みんなの受験の邪魔になるので、辞めます」と担任に言ったのです。

 

 
 
当時の私は「正当な理由だから、これでいける」と本気で思っていました。
 
返ってきた答えは「そんなことはないよ」です。
 
心の中で「そんなわけないだろ」とツッコミましたが、
ここまで言っても辞めさせてもらえないことが大きな疑問でした。
 
 
るい
 

第7回はこちら。

 

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