第7回 遅刻が当たり前だったので、駅前で朝ごはんを食べてから登校してました。 【自由すぎる不登校問題児】
2021年6月10日
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
連載コラム「自由すぎる不登校問題児」を全10回に分けて書いていきます。
第7回は「遅刻なのにファーストフード店で朝ごはんを食べてから登校していた話」です。
私は高校時代、周りの大人たちに無理やり学校に行かされていました。
本人が「辞める」と言っているのに、
親や先生たちは、絶対に辞めさせてくれません。
昼から登校するのは当たり前でしたし、
朝9時頃には毎日、担任から電話が来ていました。
辞めさせてもらえないので反抗的になり、
かなり自由気ままにしていたのです。
朝、お腹が空いていたからファーストフード店で朝ごはんを食べていることもありました。
担任から電話が来れば「今、駅前でご飯を食べています」と伝えます。

今思うち、悪びれもせずに平気で言ってのける生徒はタチが悪いですね。
それでも担任は「何時に来る?」と確認するだけです。
厳しい公立高校なのに、退学にならなかった理由が自分でもわかりません。
るい
第8回はこちら。