第3回 権力を振りかざす教師たちの嫌味をサラ〜と粉砕しすぎて、若手の女性教師だった担任には心労をかけたと反省しております。【自由すぎる不登校問題児】
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
連載コラム「自由すぎる不登校問題児」を全10回に分けて書いていきます。
第3回は「教師の嫌味も適当に受け流す話」をさせていただきます。
高校時代の私は不登校でした。
そんなわけで、授業はほとんど受けていません。
なので、学校で行われる定期テストは全て白紙で提出していました。
覗きにきた先生に「頼むから名前は書いてくれ」と言われたりもしてましたね〜。
しかし、先生が作る定期テストは白紙にも関わらず、
いわゆる「全国統一模試」は、それなりの高得点を叩き出しておりましてね。
まあ、学校のテストは授業を受けていることが前提で作られているので、
授業を受けていなければ、やる気もおきません。
というか、授業で教師が何を言っているのか意味不明で、
聞いていても容量を得なかったので、独学で勉強しておりました。
当時から集団授業よりも、1人で独学でやる方が合っているタイプだったようです。
教師から見たら、授業は受けず、自分が作ったテストは白紙なのに、
全国模試で高得点を叩き出す私が気にいらないのは当然ですよね。
模試の結果が返却される時、
「お前は、俺のテストはできないのに、模試はできるんだな」と嫌味を言われたことがありました。
言われた瞬間に、
「だって、あなたの授業もテストも何を言っているのか理解できないんだもん」と頭に浮かびましたが、
そんなことを言うわけにもいかないので、
無難に「そうですね」と言われたことに対して肯定の言葉だけを返しておきました。
その瞬間にテスト結果を見て騒ついていた教室が静まり帰ったのは理解していたのですが、
私はテストを持ってスタスタと席に戻ったのです。
教師も自分が言ったことに対して、肯定しただけの生徒を怒ることもできず、
何も言ってきませんでした。
それ以来、この先生からはかなり嫌われてしまいましたが、
私の人生において支障がないので問題ありません。
ちなみにサッカー部関係の先生でした。
というか、
そんなくだらない嫌味を言ってきた方が悪いのですよ。
この教師も学校内ではそれなりに権力がある方だったので、
おそらく担任に報告(愚痴?嫌味)をしたのでしょう。
後日、担任から、
「るいさん、受験もしないし。授業も単位のためだけに出てるから模試受けなくてもいいよね?」と打診されたのです。
大人になった今だから思いますが、
担任の先生、ごめんなさい。
担任の先生はいい人で好きだったのですが、私が権力を振りかざしている先生たちの嫌味などをサラ〜っと粉砕してしまうことが多々あったので、
若手の担任には、ものすごく心労をかけてしまったと反省しております。
るい
第4回はこちらです。