商売にするには足りないけれど、多少の霊感はあるみたいです。【陰陽師】第1巻

こんにちは。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

今回は漫画を紹介します。

 

原作・夢枕獏、漫画・岡野玲子による「陰陽師」です。

 

私自身、結構なビビりなのでこういったジャンルを読むことは殆どありません。

主人が「これ、面白いよ〜」「ホラーではないよ〜」と言うので、読んでみました。

 

読んだ後の感想は、「読み始めただ、どハマりする」といった感じです。

私自身、陰陽師というタイトルには惹かれるものがあるのですが・・・ホラーとか怖いものが苦手なので敬遠していたのですが、もっと早くに触れればよかったと後悔しました。

ホラーとか怖いものは苦手ですが、仏教とか新教には興味があるんですよね。

(若気の至りなので時効だと思いますが、私がまだ20歳くらいの頃「宗教団体を立ち上げれば、ぼろ儲けできるのではないか?」と宗教について調べたり、宗教勧誘の人に取り入って情報収集してました。潜入までしようと計画していたのですが、周りに止められたので断念しました。今は、実行しなくてよかったと切に思っています。まあ、本当に若気の至りです)

 

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私がホラーを苦手とする1番の理由は「第六感」が鋭いからです。いわゆる「霊感」と呼ばれるものですかね。

それを商売にできるほどのものはないので、日常生活に生かすくらいですが・・・。

感受性が強いとでもいうのか、生きている人間に何かを頼まれることはないですが、霊的なものに何かを頼まれることは多いです。

前の職場でも、勤め始めたばかりの頃に社長の実父が亡くなり、適当に働いて短期間が辞めるつもりでいたのですが、「なんとなく」ではありますが頼まれました。

実際、たまに玄関から人が来た気配がしたり、挨拶してくる気配がしたりしました。

正直なところ、生きている人間よりも付き合いやすいです。

だから、安倍晴明の気持ちがなんとなくわかります。

 

前に住んでいたところも、朝方に足音がしたり「何か来たな」と感じることは多かったです。

ただ、私はそう言ったものを邪険にしたり怖がったりもしないので気に入れられるのか、何か悪いことが起こる時に教えてくれることはありました。

とは言っても言葉ではなく、私自身が「なんか今日は家にいてはいけない気がする」と本能的に思って、衝動に駆られるように出かける時があったのです。実際、引きこもりの私が外出することは稀です。

そして、バスで主人の会社の近くをウロウロ遊んでいました。主人の帰宅に合わせて迎えに来てもらったのですが。

ちなみに、当時は社宅に住んでいました。

主人から「社宅に住んでいる社員が、勤務中のアルコール摂取で今日、クビになった」と聞かされました。

ちょうど、私が衝動に駆られて家を出た少し後くらいに、その方が帰宅する時間でしたね。

何か嫌な気を感じたのか、そこにいる「何か」が教えてくれたから、そこから避難したのかもしれません。

 

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私が「なんか、嫌な気がする」「ここにいてはいけない」と自分でも理解できない直感に突き動かされて自分の身と精神を結果的に守ったことは何度もあります。

ゆえに、主人は私が「理由はないけれど、○○だと思うから、こうしよう」という言葉を尊重してくれます。

 

まあ、霊感というか第六感が働くのですが・・・。

正直なところ、これを商売にできるくらいの力はないし。

というか、意識しているわけではないのですが、自分のためにしか働かないものみたいです。

 

直感というのもは、無意識のうちに脳に蓄積された情報を分析して出てくるものだと知ってはいるのですが、それでは説明ができないことも起こるのです。

陰陽師を読んでいると、自分に起きた「説明がつかない事案」を思い出します。

 

泪ーruiー