市のメールマガジンに登録してわかったことは「不審者情報、多すぎ!」ということです。【ながら見守り】
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
私は自分が住んでいる市町村が発信しているメールマガジンに登録しています。
広報無線の内容や、行方不明者、火災情報、不審者情報などを知るために登録しました。
あとは、市長の言葉や、定期的なメルマガといった感じでしょうか。
広報無線が聞き取りづらい時があるし、広報無線では流さない情報もあるのでかなり重宝しています。
意外と役に立っているのが、不審者情報です。
何か発生すると翌日には、メールになって送られてきます。
登録して日が浅いのですが、「こんなに頻繁に不審者情報があるのか!?」とびっくりしているこの頃だったりもします。
最低でも週に1度は不審者情報が入ってくるので、「これは、子どもをもつ親御さんは不安だよな」と痛感しております。
それまでは、「ちょっと過敏になりすぎじゃないか」とも思っていたのですが、不審者情報が頻繁すぎて「これは、不安になって当然だわ」と意見が変わりました。
今は、小学生は必ず防犯ブザーを持っていますし、学校から「絶対に用意するもの」としてリストに加わっていると聞きました。
この間、市の広報メールを読んでいたら「ながら見守り」という言葉があり「どういうことだろう?」と調べてみました。
簡単にいうと、小学生の下校時間に時間に合わせて散歩に出たり、買い物に出たりして「人の目を増やして防犯する」という取り組みです。
「ながら見守り」という言葉を聞いた時、この画像を思い受けべました。
子どもを注視しているわけではないけれど、そばに置いて好き勝手させている。
そして、何か起きそうな時だけ対応するホワイトタイガーなのですが。
ちなみに「伊豆アニマルキングダム」です。これを撮影しているとき、子どもがはしゃぎすぎている時だけ「暴れないの」と手を出していて、他の時は放置でした。
ちょっと違うかもしれませんが、「ながら見守り」ってこれに近いのかな、と。
実際、「ながら見守り」で被害を回避した例はたくさんあるようです。
私は知らなかったのですが、「ながら見守り」は全国的に広がっているようですね。
まあ、不審者も人の目があったら何もできないですからね。
井戸端会議も、ウォーキングもさまざまな意味合いで必要なことなのだと改めて実感しました。
どんなことでも「一石○鳥」の精神を持っていかなければなりません。
私もよく散歩に出かけますが、近くにいる人にわざわざ声をかけることはありません。
まあ、大人に対しては頭を下げたり挨拶はしていますが、子どもには基本的に声をかけません。
知らない大人に声をかけられたら怖がられるかもしれないと思い、向こうが挨拶してきたら返すくらいです。
もちろん、何か違和感を感じることがあったら声をかけると思いますが、それ以外の時は声をかける気はありません。
今時の小学生も親御さんも、いろんな苦労を抱えているんですね。
学校あるあるトラブル18 保護者のお悩み解決します! [ くまゆうこ ]
「ながら見守り」も「ご近所付き合い」も適度な距離を保って、何かあった時だけ「できる範囲で」手を貸すというのが現代の「ちょうどいい距離」なのかもしれません。
泪ーruiー