嫉妬や妬みの負の感情を抱きたくない!私は私で我が道を行くから、あなたはあなたの「我が道」を行けばいいのよ。④

 

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 確かに私が有能になったのは「毒親のおかげ」ではあります。正直、毒親のせいで有能になったのに、それに対して嫉妬や妬みから嫌がらせをされたりすることには納得いきませんし、私が傷つかないわけではありません。部屋を荒らされたり、仕事の資料を破かれて捨てられたりと、いろいろされました。単純に言うと、精神的に限界がきてしまったので親と縁を切ったのです。私としては「あんたたちがなにもできないから、私がなんでもできるようになったし将来のことも考えていろいろしているのにそれを邪魔したり、嫌がらせするとはなんだ!」という気持ちです。私自身も幼少期から続いていたことなので感覚が麻痺していたのでしょう。「嫌がらせされることが当たり前」であり、「自分が対応していけばいいだけだ」と思っていました。毒親から離れて主人と暮らし始めてからは、嫌がらせもされず、邪魔もされず、否定もされないことが、どんなに幸せなのかと気づきました。そのときになって「あの嫌がらせの数々は妬みだったのか」と気づいたのです。この記事に書いたように分析できるようになったのも、親と縁を切ったからです。主人には「完全に第三者だった俺から見たら、妬みとしか考えられない」とハッキリ言われました。あと「あなたが、あんな環境でそこまで頑張れていたのかわからない。まあ、洗脳されてたんだろうね」とも言われました。私が勉強も仕事も頑張っていて、幸せになろうと努力しているのに、そのすべてをつぶそうとしてくる人たちから離れさせたかったそうです。
 そんな経験もあり、嫉妬や妬みの感情を持ちたくないという気持ちから「プライドを持たないことが、私のプライド」という信念をいだくようになったのです。あとは「嫉妬や妬みの感情で真剣に取り組んでいる人の邪魔をしたくない」というのもあります。私がそれをされて物凄い嫌な気持ちを抱いたからです。あとは嫉妬や妬みの感情は私自身に負のエネルギーとして溜まってしまって、楽しく暮らせなくなるのもありませう。
 基本的には「私は私で我が道を行く」「あなたは、あなたで我が道を行けばいいのよ」ですね。
 
泪-rui-

 

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