「売る側」と「買う側」はお互い様の関係なのだから「レジハラ」は筋も道理も通っていない。③

 

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 お店に特別扱いされなくても私がいつも同じスーパーで買い物をしている理由は、単に「近くて、なんでも揃っているから」です。仮にスーパーがこの世からなくなったとします。そうなると、お肉を買うために肉屋に行き、魚を買うために魚屋に行き、野菜を買うために八百屋に行くと、複数のお店を回らなくてはなりません。お会計もその都度なので、かなり手間です。移動に時間もかかりますし、ガソリン代もかかります。
 現在は、働いている女性も多いですから買い物に時間をかけることができません。1か所で済むのだから、それでいいのです。スーパーマーケットは、私たちが買い物を1か所で済ませられるように様々な商品を集めてくれています。そのおかげで私たちはラクをできるのです。お店にはラクをした分の手間賃を払っていると私は考えています。
 というか…スーパーマーケットがあることで地域に働く場所を提供していて、スーパーがにぎわっているということは地域が活性的ともいえるし、すべての買い物を済ませらるなんて感謝しかありません。

 

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