「将軍綱吉の時代と富士」を観てきました。【富士市】【富士山かぐや姫ミュージアム】
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こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
先日、富士市の「富士山かぐや姫ミュージアム」の展示を観てきました。
こちらです。
公式情報はこちら。
江戸幕府5代将軍徳川綱吉の時代と、富士市にまつわる展示でございます。
ちなみに、撮影OKです。
(一部展示は、撮影不可なのでご注意ください)
とは言っても、この記事では展示の写真は載せてません。
ぜひ、足を運んでいただきたいので、
私の感想だけ載せておきます。
とりあえず、入り口の写真だけは載せます。
展示内容は、
簡単に説明すると、
「いいことをした百姓が、将軍綱吉に誉められて、拒否したのに、生涯年貢も免除されたんだよ。すごいね」って感じです。
で、その百姓は善行に生きた、素晴らしい人だったんだよ、というのが展示の内容でして。
で、私が感じたことは、かなり捻くれておりまして。
(あくまで展示を観ただけで、歴史に詳しくもない素人の感想です)
生涯、年貢が免除されても、身分は百姓のままだし、
それじゃ、近所付き合いに支障が生じるし、(妬み、嫉妬は怖いよ)
だから、彼は、善行に生きるしかなかったんじゃないか?と、思いました。
多分、免除された年貢以上の物資や金銭を、
近所とか、地域に貢献したんだろうな、とか。
じゃないとm村八分になって、
その地域で生きていけないし。
むしろ、赤字だったのでは?とか思いました。
そういうことも考慮せずに、
ただの百姓に、年貢免除なんてことをする綱吉は、平和ボケが過ぎているな、と。
しかし、そういった平和ボケの将軍であることあ、
まあ、江戸という時代が、平和だった証拠だと思います。
5代目ですからねぇ、
鎖国も安定して、平和の絶頂だったんだろうなぁ、と。
人間というものは、
平和で、争いとか、揉め事とかがなくなると、
愛護とか、善行とかに走る傾向がありますからねぇ。
現代でも、富裕層とかは、そんな感じだし。
綱吉、暇だったから、
慈善事業する余裕があったんだろうね。
ただ、その慈善を
相手の立場や状況を考えずに与えるのは、
ちょっと間違っているかなぁ、と思いました。
まあ、年貢を免除されてしまった彼も、
最初は否定、拒否してるしねぇ。
気になった方は、ぜひ富士山かぐや姫ミュージアムへ。
公式Xはこちら。
富士山かぐや姫ミュージアムに関する過去記事はこちら。
(ランダムに選んで掲載しています。)
(記事内容は掲載当時のもので現在のものではありません)