「虚構推理」短編集「岩永琴子の出現」を聴きました。【小説】【感想】【audible】

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(記事内の情報は2024/11/02時点のものです)

こんにちは。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

先日、久しぶりに

「虚構推理」を「audible」で聴きました。

短編集「岩永琴子の出現」ですねぇ。

この中の「電撃のピノッキオ」が好きでして。

おばあちゃんと化け猫という組み合わせに萌えます。

しかも、おばあちゃんが、

元気いっぱいのかっこいい女性で、

化け猫の存在を驚きながらも、

そんなものか、と受け入れているところが素敵です。

あと、お酒の誘惑に負けて

正体をバラす化け猫も可愛いし、

バラしても大丈夫と思わせてくれるおばあちゃんは、もっと素敵。

化け猫は、

おばあちゃんと一緒に暮らしていて、

強くてかっこいい女性ではあるけど、

「放っておけない」と感じたのかなぁ、と。

おばあちゃんの生い立ちを考えれば、

強気に振る舞っているだけで、

そうするしかできなくて。

そんな脆さを化け猫につけ込まれた、という捉え方もできるかもしれないけど。

  

とにかく、おばあちゃんと化け猫のコンビが大好きです!

アニメでは、化け猫役を杉田智和さんが演じておりまして。

杉田さんが演じる化け猫の、

太々しいながらも、おばあちゃんを気遣うような雰囲気が、

なんかもう、最高なんですよねぇ。

「audible」の朗読だと、

太々しさは、あまりないのですが、

こっちはこっちで、好きです。

アニメは、「パートナー」な感じで、

朗読は「孫」なイメージですねぇ。

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虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ) [ 城平 京 ]

オーディオブックで聴くのも

アニメで見るのも、

紙の本で読むのも、

どれも、少しイメージが違ってきますが、

その違いも、なんか面白いので、

私は好きです。

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虚構推理に関する過去記事はこちら。

小説の感想に関する過去記事はこちら。

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