後宮ストーリーで感じるのは、やはり男尊女卑だな、と。【小野はるか】【後宮の検屍女官】【audible】
2024年10月16日
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こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
先日「audible」でこちらを聴き終えましたのでご紹介です。
小野はるか先生の「後宮の検屍女官」になります。
こちら↓は楽天市場の商品ページです。

最近、中華系の後宮ものが流行っておりますが。
正直なところ、私はどの作品も、それぞれ味があって面白いし、
楽しんでます。
作品内容に関しては、ネタバレになるので、
可能な限り伏せさせていただきますが。
この時代をテーマにした作品で、
後宮ものとなると、
やはり「男尊女卑」なイメージがついてまわります。
その中で、ヒロインが有力な役職の男性に目をかけられて、というのが、
王道なのですが。
このお話でのヒーローは「宦官」なので、
今まで私が触れてきた作品とは、ちょっと違って、
そこが、これから先にどう作品に影響していくか、が気になってます。
後宮は女の園とはいえ、
男性の中に入れば「男尊女卑」は付きまとうし。
この作品のヒーローは、
「宦官」であることで、差別を受けている描写があったし、
そこが強調されているように感じたので、
そんな男女の組み合わせで、どう物語が進むのか、も気になりました。
続きもどんどん聴いていこうと思います。
著者の公式Xはこちら。
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