後宮ストーリーで感じるのは、やはり男尊女卑だな、と。【小野はるか】【後宮の検屍女官】【audible】

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こんにちは。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

先日「audible」でこちらを聴き終えましたのでご紹介です。

小野はるか先生の「後宮の検屍女官」になります。

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後宮の検屍女官 (角川文庫) [ 小野はるか ]

最近、中華系の後宮ものが流行っておりますが。

正直なところ、私はどの作品も、それぞれ味があって面白いし、

楽しんでます。

作品内容に関しては、ネタバレになるので、

可能な限り伏せさせていただきますが。

この時代をテーマにした作品で、

後宮ものとなると、

やはり「男尊女卑」なイメージがついてまわります。

その中で、ヒロインが有力な役職の男性に目をかけられて、というのが、

王道なのですが。

このお話でのヒーローは「宦官」なので、

今まで私が触れてきた作品とは、ちょっと違って、

そこが、これから先にどう作品に影響していくか、が気になってます。

後宮は女の園とはいえ、

男性の中に入れば「男尊女卑」は付きまとうし。

この作品のヒーローは、

「宦官」であることで、差別を受けている描写があったし、

そこが強調されているように感じたので、

そんな男女の組み合わせで、どう物語が進むのか、も気になりました。

続きもどんどん聴いていこうと思います。

著者の公式Xはこちら。

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後宮の検屍女官 (角川文庫) [ 小野はるか ]

「audible」はこちらのリンクから。

「小説感想」に関する過去記事はこちら。

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(記事内容は掲載当時のものです)

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