家にいたくないと本能的に感じていると家出癖が付くんだなと思いました。
2020年7月16日
こんにちは、泪-rui-です。
実は私、昔は家にいることが嫌いで休みの日に家にいることは殆どなかったし、家出癖もありました。
毒家庭だったからでしょうね。
あの頃は図書館や喫茶店、ファミレスで勉強や仕事をしていたりしました。
とにかく家にいたくなかったのです。
結婚して主人と2人暮らしになったときは、まだ親とのつながりがあったので、まだ家出癖はありました。
突然、家を飛び出して延々と歩き続けたりとかしていましたね。
知らない地域なので、どこにいるか分からなくて主人に迎えにきてもらったりしていました。
いかも、無意識に人がいないほうへ向かってしまい、気づくと人がまったくいない場所を歩いています。
日が沈んでいく人気のない海辺を歩いているときは本当に怖かったです。
後から主人に聞いたのですが、私が家を飛び出すときは実家から電話があったり、親が家に来たり、実家に帰省する日が近かったりするときだったようです。
あまりにも家を飛び出して迷子になることが多くて、主人は本気で私の位置を確認できるGPSを付けようか悩んだみたいですね。
結局は私が親との関係に限界を感じて縁を切ったので、GPSを付けられることはありませんでしたが、つけられても文句を言えない状況でした。
今は家の居心地がいいし、府の感情や親との関係に情緒不安定になることもないので、ほとんど家にいますし家を飛び出すこともありません。
今思うと、親との関係が大きすぎるストレスになっていたのだと、自分でも驚いています。
昔は泣きそうになりながら「ここがどこかわからない。迎えにきてください」と主人に電話していたのが、いい思い出です。
泪-rui-