大きな地球という星には、誰も適わないのです。
2020年7月10日
こんにちは、泪-rui-です。
私が若いころの梅雨といえば6月でした。
今は少し時期がずれていますよね。
あとは、雨の降り方も違います。
昔は「しとしと」という雨が長い間降り続くイメージですが、
今は、川が氾濫するほどの雨が降ります。
地球環境が変化しているから気候が変わってくるのも仕方ないのはわかりますが、
人間は、それに対応できるほど万能ではないのです。
できるのは家が壊れないように予防することだったり、避難したりするくらいでしょうか。
それでも、万全なわけではありませんし、天災にはかないません。
雨や台風に関して、人間ができることは本当に小さな抵抗です。
「ここにいれば絶対に安心」なんて保証はどこにもありません。
大切なのは、被害を減らすために対策しておくことと、
被害を受けた後にどうするかというだけです。
長い雨が続いたり、台風があったり、強い風が吹いたりするたびに、
「私って、小さい人間なんだなぁ」と感慨深くなります。
どんなに丈夫な建物だろうが、最新の設備を整えていようが、
「この地域は大丈夫」といろいろな計算をしても、
実際に災害が起きたらどうなるかわかりません。
そんなことをいろいろ考えていくと、
私って本当に小さいなにもできない人間なのだなぁと思います。
そんな中でいろいろ工夫しながらマイペースに生きていくしかないのだなぁと。
大きな地球という星には誰も適いません。
泪-rui-