葵ちゃんは周りの男どもに依存されすぎだと思ってる。【京都寺町三条のホームズ10】【ネタバレあり感想】

 

 

こんにちは。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

こちらの↓「京都寺町三条のホームズ10 見習い鑑定士の決意と旅立ち」の感想です。

(楽天市場より)

 

 

ネタバレありますので、ご注意ください。

 

 

 

10巻は、ホームズさんと葵ちゃんが恋人になってからの2人旅ですね〜。

 

修行で稼いだお金を全て葵ちゃんとの旅行に注ぎ込むという、

「彼女萌が暴走している清貴くん」でございます。

 

 

超高級列車の旅とか、ちょっとびっくりしましたね。

いや、ホームズさんならやりかねないな、と納得もしますけれど。

 

 

なんやかんやで、恋人として進展した2人でございます。

 

今回は恋愛色が強めで、ほわわ〜んとした感じではありましたが、

これから先、めっちゃ敵になりそうな「雨宮」が

なんかムカつくな〜とは思いました。

 

こいつ、本当に嫌な感じがしますよね。

 

 

円生も、なんか色々ちょっかい出してくるし。

 

 

彼が葵ちゃんのことを恋愛的な意味で好意を抱いているのか、は

まだ少し疑問ではあるんですが、

 

とにかく葵ちゃんは

周りの男どもに「依存されすぎ」なところがある気がします。

 

 

それだけ彼女が「いい女」として

素晴らしく成長しているということだとは思うのですが。

 

そりゃ、ホームズさんも心配性になり、

「彼女萌」が暴走しますわな。

 

 

葵ちゃんのお母さんが

「絶対にホームズさんを手放してはダメよ」と言っていましたが、

私としてはホームズさんにも

「絶対に葵ちゃんを手放しちゃダメよ」と言いたいです。

 

 

なんというか、

ホームズさんのあれこれを制御できるのも、

きちんと物申せるのも彼女だけなので、

葵ちゃんには、ホームズさんの首根っこを捕まえていた欲しいと思います。

 

 

 

作者・望月麻衣先生のTwitterはこちら。

 

 

こちらは楽天市場の「楽天ブックス」の商品ページになります。

 

 

次の11巻の感想はこちら。

 

 

 

「京都寺町三条にホームズ」のネタバレありの感想一覧はこちらです。

 

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