私の魅力は「なんか、よくわかんないけど…なんかいいよね」とのことなので、私は今のままでいくことにしました。
こんにちは、るいです。
昨日は主人と久しぶりに真剣トーク。
内容は、「るいの魅力とは、なにか」です。
イラストとか小説においての、私の魅力とはなにかを主人に相談しておりました。
たまに、このテーマで話し合いをするのですが、
話し合いというよりも、たまに迷ったり自信を無くすので、
私自身の再確認といったところです。
私のイラストや小説なんですが、
言葉で説明できる魅力が、ないんですよね。
私自身も、ネットにアップするときに、
紹介文に困ります。
私の頭の中というか、世界を表現しているだけであって、
「これを伝えたい!!」ものがなく、
私の作品を見たり読んだりして、
「あなたが、なにかを感じて、なにかを考えるキッカケになってほしい」という思いはあっても、
作品の中に「私はこれを伝えたいんだ!!」というものはないのですよ。
たまにいただく感想で、
「言葉では表現できないんですけど、なんか惹かれます」というものが多くて、
それから、「私の魅力って、そこなんだなぁ」と気づき始めたのですが。
確かに、私も作品を言葉で説明することができないのです。
それを主人に作品を見てもらいながら再確認していて、
私の中に生まれた疑問が、
「私って天然ボケなの?」ということです。
これに対する主人の答えは、
「天然ではない」でした。
ただ、考えるスピードが速くて、
その考えている時間が、周りにはぼ~っとしているように見えること、
物の見方が独特なので、周りにはボケているように見える。
計算しているボケではあるんだけど、
るいは、計算していること自体が無自覚。
結局は、「計算していることを自覚していない、ボケ」だそうです。
そう言われていろいろ考えてみたんですが、
確かに、私は自分の意見や思考を文章として言葉にしたときや、
「仕事」や「真剣な話し合い」のときは、性格や口調が一変します。
ブログやメールでも、
「これは、本当にるいが書いたものなの?」と疑われるくらいに、一変しますね。
キーボードで文章を打っているときは、
「思考中」になるので、性格が変わるようです。
ちなみに、普段の私は、かなり「ちゃらんぽらん」ですよ。
私がパソコンに向かっているとき、主人は絶対に話しかけてきません。
主人曰く「目とオーラが、真剣モードだから、怖くて話しかけられない」だそうです。
「ちゃらんぽらん」と「真剣モード」の切り替えを計算したり自覚してやっているわけではなく、
思い立ったときに、「す~」っと入るのですよ。
たぶん、四六時中「真剣モード」でいると心身が持たないことを本能で理解しているので、
それ以外は、「ちゃらんぽらん」なのかなぁと。
私は、本能の赴くままにイラストや文章を書いていて、
周りから見ると「何も考えていない」のかもしれませんが、
私の中には、「こうなんだよなぁ」という道筋は見えていて、
けれど、それを明確な言葉にすることができなくて。
そんな感じで作品を作っているのです。
それでも、「いいね」とか「好きです」と言ってくださる方がいるので、
私の魅力って、
つまりは、「なんか、よくわかんない」ということなのだろうな、と。
昔から言われることは、
無自覚でしている思考とか、道筋、計算を言葉で表せるようになれば、敵はいないよ、なのですが。
たぶん、それを自覚してしまったら、
私の魅力がなくなると思っているので、そこは明らめます。
泪-rui-