旦那のATM扱いした女の末路を知っている【主人が仕事を辞めるまで】 (4/4)

  

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退職の話を進めていく中で
主人に言われた事は
 
「あなたは絶対に俺をATM扱いしないよね」です。
 
 
正直に言えば、
「働いてくれないと困る」
「稼いでくれないと困る」とは思っています。
 
 
しかし、お金だけが全てではありません。
 
 
心身の健康を損ねるような状態で働き続けては欲しくないです。
 
 
私がパートナーに求めることは、
 
「ある程度のお金を稼いでくれること」と
「仕事の邪魔をしないこと」であり
 
それさえ守られていれば何でもいいと思っています。
 
 
毒親のもとで育っており、
夫をATM扱いして、金遣いの荒い女が
どういう末路を辿るかは十分に理解しているのです。
 
 
毒親の元にいる時はかなり辛かったですが
こういうことを理解させてくれた部分は
 
「あの親でも意味があったのかもしれない」と思っています。
 
 
実は主人も毒親育ちであり
2人とも「あいつらと同じにはなりたくない」と言う強い思いを抱いているのです。
 
そんなこともあり、
主人の退職に関して不安な事はたくさんありますが
 
「2人でがんばっていこう」と意気込んでいます。
 
 
退職に関しては主人に任せており、
私は「その先のこと」についての準備を進めているので
既に関与していません。
 
 
転職に関しても、
実際に働くのは彼なので任せています。
 
 
生きていく上で1番恐ろしい事は「暇」なので
有給消化中に彼が退屈しないように
いろいろ考えているのです。
 
 
40代近くの転職に不安はありますが
 
「2人で何とかできるように頑張ろう」
 
「2人でなんとかするのだ」
 
「この決断が正解だったと言えるように努力していこう」と張り切っています。
 
 
昔の私であれば「やるべきことは、わかっている」のに
周囲からの圧力や、
嫉妬や妬みからくる「それはおかしい」の言葉や、
 
「普通ではない」と言う同調圧力に負けて
 
「どうしよう」「困った」となっていました。
 
 
今は孤独ライフを送っているので
法律と最低限のルールとマナーを守っていれば
ある程度の事は実行できます。
 
 
人間は1人の時が1番強いと思っているし
同じような考えを持っているパートナーと一緒だからこそ
どんなことでも何とかできるのかもしれません
 
 
 
るい
 
 

 

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