過去に囚われないために、すうぐ捨てる。
2022年4月30日
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
私はいらなくなったものは、ぽいぽい捨てるタイプです。
実は、これも親を反面教師にしています。
私の父はバブル時代の成金です。
そんなわけで、かなり趣味が悪く、見栄っ張りで、
無駄なプライドの塊ですね。
過去の栄光に縋って、
今の現実を見ないふりをする、ただのクズでした。
自分の能力や資産を勘違いしている馬鹿です。
確かに昔は凄かったと思うけれど、
私はいつもお腹を空かせていたので、
きっとお金の使い方を知らなかったのでしょう。
車、家、仕事の設備は凄かったと思いますが、
生活はクソだったので、
私は自分の家を貧乏だと思っていました。
知識や経験を得て、
自分の家を見直した時、
「こいつ、過去のこと縋って馬鹿じゃね?」とか、
「この人、ただの運だけで成り上がった馬鹿だわ」と言う結論が出ました。
実家には、もう使わない、使えないものがたくさん残っていました。
父は、自分が買ったものに関しては絶対に捨てませんが、
他人が買ったものは、容赦なく捨てます。
そんな父に対して「馬鹿か?」としか思えなかったので、
私は「終わったもの」「いらないもの」は、
すぐに処分するようになり、
「今」を見るように努めました。
日記や記録なども
その時の思考をまとめるだけで、
終わったらすぐに処分します。
そのおかげで、処分癖がついて
気持ちも何もかもが、かなり楽になりました。
るい