両親のいびきと可愛くない子ども。
2022年1月6日
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回は「いびき」のお話です。
私は、かなり「いびき」がかなり大きいらしいです。
自分では聞くことがないので「ふーん」としか言えませんが。
祖父も父、母もかなりのいびきをかく人だったので、
遺伝なのかなぁと思っています。
実家でのエピソードなのですが、
父と母はお互いに「いびきがうるさくて眠れない」と文句を言っていました。
「いや、お互い様でしょ」という感じでしたが、
彼らは「自分もいびきがうるさい」と自覚していなかったようです。
私は昔から「お前はいびきが祖父譲りだ」と言われていましたし、
変わった人間だったのか、
「まあ、人間だから仕方ないよね」と悟ったような考えを持っていたので、
特に気にしてはいませんでしたが。
小学生の頃は、両親と一緒の部屋で寝ていたので、
「先に寝たもの勝ち」な状況でしたが、
私は人のいびきをBGMにして眠れるタイプだし、
一度寝たら、何があろうと起きない(むしろ目覚ましがなっても起きない)ので
特に文句を感じたことはありません。
ただ、両親がお互いに文句を言っている姿を見て、
「自分のことを棚に上げているなぁ」とは思いました。
私もいびきが酷いので人のことは言えませんが、
彼らに文句を言ったことはありません。
「自分も同じである」と理解しているからですね。
正直、「いびき」は仕方のないことだと思っているし、
文句を言っても始まらないので、言うだけ無駄でしょう。
小学生の頃には、この考え方が定着していたので、
なんというか「可愛くない子供だったな」と思います。
るい