主人と暮らして気づいたことは「現代の女性の負担っておかしい」ということです。


 
こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
今回は「世の中は、女性にどこまで求めているのか」について語らせていただきます。
 
 
現代は「男女平等参画社会」の名の下に、
共働きが当たり前となり、女性も男性と同じくらい働くことが当然と思われています。
 
我が家は会社員の主人が稼ぎ頭であり、
私は在宅でブログ収入やポイ活をしつつ、家事を全て引き受ける生活をしています。
 
子なし夫婦なので、それで成り立っておりますが、
私自身、体が丈夫ではないので、自分のペースで仕事をしている次第です。
 
月経周期によりホルモンバランスも崩れて、体調が優れない日もあります。
 
そんな事情もあって、私は自分のペースで家事と仕事をさせてもらっているのです。
 
 
我が家は、主人が私の体のことも受け入れてくれて、考慮してくれているので、
この生活が成り立っています。
 
ただ、縁を切った毒親は私の体の事情などお構いなしで、
「家事をしながらフルタイムで働け」「子どもを作れ」と強要してきました。
 
独身時代は、フルタイムで働いていたし、
親からお金の無心もされていて、副業しなければやばい状態でした。
専業主婦である母が遊び歩いて家のことを何もしなかったので、
家事も実家稼業の雑務もこなすという状態で、体調が悪くても怒鳴られて働かされていたのです。
そのために、体を壊しかけていて、タイミングよく主人に結婚という形で助けてもらいました。
 
今は、理解ある主人と一緒に暮らしていて、
全てが自分のペースでできていますし、体調が悪い時はまったり休んだりもできます。
 
体調が悪ければ横になる、昼寝が出来るようになるまで大変でした。
親と縁を切ってから3年くらい経って、ようやく出来るようになったのです。
 
むしろ顔や唇が真っ青になりながら、ふらふらで家事をしていると
主人に怒られるというのを繰り返して、自ら休息を取れるようになりました。
 
あとは、何をするにも主人の許可を取らないと怖くて実行することができなかったのも、
ここ半年くらいで、やっと許可がなくても出来るようになり、
耳鼻科や眼科、内科なども自ら「連れていってほしい」と頼めるようにもなったのです。
 
 
話を戻しますが、
女性は月経があるために、ホルモンバランスが崩れやすくなります。
 
個人的な意見ではありますが、
「男性と同じように働く」というのは難しいと感じました。
 
薬を使って調整することもできますが、
体に負担もかけます。
 
それが長く続けてば、負担が積み重なってしまうのではないでしょうか。
 
少子化や、不妊治療の増加にはそこらへんが関係しているのでは?とすら思いました。
 
 
私の場合は、遺伝や生まれつきで体が丈夫ではないので、
子どもを産むことはもともと難しいので、
勝手な意見でしかないのですが。
 
 
ホルモンバランスの乱れが起きやすく、
ストレスが増えることで、さらに助長され、
子どもを産んだ後には、体に大きな変化があり、
乳児を子育てしながら、家事もして、職場にも早期復帰して、
働きながら家事をして、子育てして、など。
 
男性は仕事に行き、
家に帰れば、片付けられて部屋で夕食を取って、お風呂に入って、寝て、また仕事に行く。
 
家事を手伝ってくれる男性もいますが、
中には女性も働いているのに「家事は女の仕事」と何もしない人も多いです。
 
 
私としては、
男性は外に出てビシバシ働き、
女性は自宅で家事をしながら、在宅ワークやポイ活をまったりとするのがベストだと考えています。
 
月経で体調が変化しやすいことも、
子育てのこともあるので、
男性と同じように働くことを強要するのは間違っていると思うのです。
 
 
「そういう時代だから」と女性に働くことを強要したり、
「そういうものだから」と女性に家事と育児を押し付けたりと、
 
世の中や、世の男どもは女性に「どこまで」のことを求めているのか、良くわかりません。
 
やることさえやれば、時間でお給料がもらえる会社員で、
時間が足りなくてできなかったことも他の社員に任せることができる会社員と、
 
家事代行などでお金を払わないと、誰も変わってくれない家事や育児している女性、
やらなければ汚れていく部屋、作らないと食べられない食事など。
 
正直なところ、家事を他に頼むとしたらお金がかかるのです。
 
男と同じように働くことや、家事や育児を女性だけに負担させることは、
絶対に間違っています。
 
 
るい
 

 

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