第5回 大人を安心させるために人と関わることを決めて、いろんな勉強をしました。【引きこもりライフを手に入れるまで】
2021年5月27日
2021年5月29日
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
連載コラム「孤独とは」です。
今回は「引きこもりライフを手に入れるまで」をテーマに全10回に分けて語らせていただきます。
第5回は「人との関わりを強制されて学んだこと」です。
幼少期から周りの大人たちに人と関わることを強制され、
中学の担任に「集団に入れないでほしい」と頼んで、怒られた私が学んだことは、
「人と関わりたくない、私がおかしいんだ」と言うことです。
生きているのだから、人と関わるのは当然なのだ。
関わりたくないと思う自分がおかしいのだ。
だから、人と関わるように頑張らなくてはならない。
中学生の私は、大人たちに言われた通りに人と関わるようにしました。
まあ、実際には関わりたいとは思っていないので、かなり苦労しました。
それでも、周りに大人を安心させるために、
かなり頑張ったのですよ。
本を読んでコミュニケーションの勉強をしたり、
興味のない漫画やドラマを見て、クラスメイトと話を合わせるようにしたり。
遊びに誘われたら、絶対に参加したりと、
現在の私から見たら「よくやってたなぁ」と呆れるくらいです。
るい
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