孤独ライフを手に入れたからこそ、与えられた役目をきちんと果たし、今の自由な私が存在するのです。【孤独とは】
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
連載コラム「孤独とは」です。
今回は「独りは自由」についてお話しさせていただきます。
私は孤独ライフを送るようになって、数年目です。
初めの頃は「本当に人と関わらない生活でいいのか」と悩んでいたし、
「いつかは人恋しくなるのでは」と思っていました。
しかし、孤独ライフが続くにつれて「こんなに楽しいものはない」という答えが出てしまったのです。
在宅ワークの邪魔はされないし、人に気を使うこともない、電話も鳴らないしメッセージも来ないので好きなことを好きなようにすることができます。
お金も貯まって、仕事に必要なものも全部揃えることができました。
ブログを書いていても、イラストを描いていても、本を読んでいても、誰にも邪魔されることがありません。
行きたくもないランチに参加する必要もなく、無駄にお金が出ていくこともないので好きなものにお金を使うことができます。
私は1人カラオケ、ヒトカラが大好きなのですが、
人との関わりがある頃は、付き合いで誰かとカラオケに行っていました。
今はヒトカラしかしていません。
むしろ「誰かと一緒にカラオケに行くとか、ありえない」とすら思っています。
昔からカラオケは思いきり歌ってストレス発散としか考えていません。
なのでヒトカラも平気だったのですが、周りからは「寂しい女」という目で見られていました。
主人は私が「おひとりさま大好き」であることを否定しませんし、
「あなたが、それで楽しいならいいんじゃない」と受け入れてくれています。
無理に人と関わらせようとはしないので、私も甘えています。
正確には漫画喫茶に主人と2人で言って、私はヒトカラ、主人はブースで漫画を読んでいるので、
受付の時に店員さんに「ん?」という顔をされますが、違法行為をしているわけではないので気にしていません。
私が孤独ライフを満喫するようになって、
主人から「今の暮らしは、どう?」と確認されるので人と関わらないことを本当に望んでいるのかと心配になっているようです。
私があまりに生き生きとしているので、逆に心配になるみたいですね。
散歩して運動もして、読書もして、昼寝もして、家事もキッチリして、
それでいて、きちんと仕事をしてお金も稼いでいるので文句はなくても、心配にはなるようです。
というか私が孤独ライフを満喫するために「文句をつけられない状況」を努力して作っているので、「外に出ろ!」と強制することができないのです。
おかげで私は自由です。
自由とは、与えられて役目、役割をキッチリ果たすことを最低条件として得られるものなので、
好きなことをするために、頑張ってきたのです。
そのおかげで、私は自由を得ることができました。
人と関わっている時は、対人的なもので時間もお金も取られていたので、
家事が疎かになることも多く、仕事時間も減って、私の収入も目減りしていきました。
孤独ライフを手に入れたからこそ、
今の自由な私がいるのです。
泪ーruiー