嫉妬や妬みの負の感情を抱きたくない!私は私で我が道を行くから、あなたはあなたの「我が道」を行けばいいのよ。②

 

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 主人に言われたことなのですが、私は「風変わりな金持ち」だそうです。仕事も稼ぐことも大好きだけど、高級車にもブランド品にも、住む家にも興味はないのです。根本的には「生きていければそれでいい」と思っています。というか高級品や高価なものを持つことは、とても疲れるし面倒くさいことなのです。正直な話、そういう生活の嫌な部分を幼少期からウンザリするほど見てきたので、憧れるどころか嫌悪しています。それでも、勉強、仕事、稼ぐことは大好きなのです。
 私にとっての最大の恐怖は「退屈」です。退屈は人を殺すと言われるように、人間にとっての最大の敵は「暇」なのです。故に私は仕事をしていない自分を想像することができませんし、成長する努力を辞めたら自分は死ぬとすら思っています。私の場合、生きることすべてが「仕事のため」です。運動する、寝る、食べる、遊ぶ、そのすべてのことが仕事を充実させるためでしかありません。仕事を充実させるためには、身体の巡りをよくする運動が必要だし、おいしいものを食べて、良質な睡眠をとり、リフレッシュとして思い切り遊ぶのです。そのすべては仕事のためであえい、自分を高めていくためでしかありません。
 この私の生き方を「すべてが仕事とお金のためでしょ」と嫌悪する方もいるかもしれません。けれど、仕事のためではあっても充分に遊んでいるから、それでいいのです。私自身「私が楽しければそれでOK」であり「プライドを持たないことが、私のプライド」という信念を持っているので、周りからは嫌われてしまうわけです。単純に言えば「なんでいつも楽しそうなの!?」という嫉妬でしょうか。

 

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