生活していくこと、よりよい人生を過ごすためには日々の研究と実践を繰り返していくことが大事です。③

 

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 幼いころから親に「1円を笑うものは、1円に泣く」「1円だってタダでくれる人はいない」と教えられてきました。その言葉をいつも胸に置いています。まあ、私にそう言ってきた親がお金にだらしなく無心してくるような人たちだったので、彼らは「口だけの人」に過ぎないのですが、私にとってその言葉は生きる上で大切な心構えになっています。ちなみに、私は精神的虐待とお金の無心が理由で親と縁を切っています。
 親から教えられてこともあり、私はかなりお金にシビアだったのですが主人と結婚してから考え方が少し変わりました。主人は「ストレスを溜めるような節約はよくない」「疲れたときには外食で美味しいものを食べてもいいんだ」という考え方をしています。私が疲労でしんどいときは「そんな状態で料理なんかしなくていい。節約も大事だけど無理をするな」と言います。実家にいるときは体調が悪くても家事をさせられていた私にとっては「それでいいの?」と疑問だったのですが、暫くたってから「無理してまで料理しなくていいんだ」と思うようになりました。節約に関してもストレスを感じたり「手料理で節約」と躍起になって体調が悪いときも無理することはないのです。私はストレスが溜まると衝動買いでかなりのお金を使ってしまうので、頑張っていたものが水の泡になってしまいます。
 簡単に言えば「長期的にみて最終的に節約になればいい」のです。

 

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