親族の集まりに強制的に参加させられる子どもの気持ちはよくわかります。③

 

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 恐らく「お盆で親戚の集まりに強制的に連れてこられて、特に仲がいいわけでもない」ということで「親たちが行くと言うから食べるものがないと困るからついてきただけ」という感じです。私のも同じような経験があるので子どもたちが「めんどくさい」とうんざりしている気持ちはわかります。ただ、私のときはお互いが「特に仲良くない」「というか嫌い」と思っていても気を使って話しかけたり「お茶いる?」とか、当たり障りのない会話はしたものです。「めんどくさい」「なんで私がこんなことを」とお互いに思っていても「社交辞令」として対応はしていたのです。
 最近の若い子たちはそういうこともしないのだなぁと呆れる気持ちと「あそこまで素直に拒否できるって羨ましい」という気持ちがあります。

 

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